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最近買ったレコード0924

ちょっと諸々あって、外出の自由がきかなかったので、ようやくレコードを見に行けるようになったら、耳元で「HMV渋谷の100円レコードがお前を呼んでいる」と聞こえたので、そそくさと出向いて購入。ビッグビートがいい感じに買えた。

このレーベルはCapoeira Twinsで有名なレーベル(というか、それしか出してないかと思ってた)けど、2枚目はSoul Of ManとBobby Dupeaのスプリットだった。Soul Of Manはブレイクスって感じの硬めの音が多いんだけど、これはビッグビート的に良い。

見つけたときに思わず「ちょー、懐かしー!」とつぶやいてしまった。これ1枚しか知らないけど、高速ビッグビート。レコファンやユニオンやDMRでいっぱい売ってたせいか、ビッグビートのイベントに行くと高頻度でかかってた。

リアルタイムではレーベル的にあまり好みではなかったDust 2 Dustだけど、最近は100円で見かけたら買うようにしてる。これはA面はすごくよかった。タイトル的にはB面のほうがよさそうだけど、いまいち。

Lionrockのセカンドからのシングルカット。Rude Boy Rock路線のスカ風味のビッグビートでよい。意外と埋もれた1枚。

SpinOut収録のRock Rightが入ってるやつ。メインタイトルのDope Jamはいまいちだけど、Rock Rightは本当に良い。

懐かしのPlastic RaygunのコンピEP。硬めのブレイクビーツにやば目のネタ多数。マットなゴムみたいな生地のスリーブに入ってるシリーズで確か、何枚か出ていたと思う。

Stellaの名曲のリミックス集なんだけど、なんか全部いいところを殺してしまった感じで残念な出来。

針を落とした瞬間になつかしさにむせび泣きそうになった、フランスのエレポップバンド。Tahiti 80 フォロワーみたいな感じで、Zestとかで売れまくってたけど、結局これ1枚しか出なかったし、今聞くとダサさがフルスロットル。あと10年寝かしたらよく聞こえるようになるだろうか。

Kingsizeのアーティスト。ニュースクールみたいな感じかと思ったら、もうちょっとジャズブレイクみたいな感じだった。late night talesあたりに入ってそうな感じの音。

El Da SenseiとかフィーチャーされてるロンドンのヒップホップDJ。2000年代の前半ごろにDMRの1階のDJブース横の壁で売ってたような音というと、当時の人たちにはわかりそうな感じ。

これも当時人気のあった早いビッグビート。意外と地道に活動を続けていて、後々になぜかDHRからリリースするようになったらしい。このロゴデザインはよいのか?

たぶん2000年ごろにリリースされて、まあまあ人気のあったマッシュアップ。Dub Be Good To MeとPraise Youをマッシュアップしてドラムンベース風にまとめるというのがすごく良い仕事。

Brass Connectionの有名なフレーズを使ったBucketheadsではThe Bombと同じくらい有名な曲。力技で押し切る感じがすごく良い。この声ネタ使ったマッシュアップ山ほどあるな。

Lacerbaは見かけたら全部買うことにしてるけど、なかなか見つからない。Resident Filtersのこの曲はコンピにも入ってるけど、一緒に入ってる曲も全部良い。この人たちEP2枚しかないのがもったいないくらい全部良い。

Surreal Madridといえば、 Girls Of The Niteだけど後期のこれはチルなモードで地味に良い。bolshiも見つけたら今は全部買える。

あと、これはさすがに100円じゃないけど。

Yellow Productionsが作った架空のスパイ映画コンピ。Dimitri From ParisやMighty Bopたちがスパイっぽい曲をいっぱい作ってます。この路線のYellow Productionsももっと聞きたかった気がしないでもない。

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