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日本のビッグビートディスクガイド1995-2001

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1995年~2001年のビッグビート最盛期にリリースされた日本産ビッグビートのディスクガイド。解釈に大きく幅があるので原理主義者向けではないです。
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2019年9月の記事一覧

Hipster Image / Make Her Mine (The Readymade All That Jazz)

リーヴァイスのCMソングとして使用され、一躍大人気となったHipster ImageのMake Her Mine。…

Puffy / 愛のしるし (Captain Funk's パフィーde サンバ Mix)

2000年前後はレコード会社にえらく金があって、リミックスブームの勢いもあって、いろんなア…

郷ひろみ / Goldfinger 99 (Escape A-Go-Go Mix)

言わずと知れたリッキー・マーティンのカバーというよりも、もはや郷ひろみの代表曲であり、…

浜崎あゆみ / vogue (pandart sasanooha Mix)

お金がいっぱいあったレコ会社の中でもとりわけ飛ぶ鳥を落とす勢いだったAvexは、当時お抱え…

布袋寅泰 / Supersonic Generation (Mantronik Mach-1 Formula)

布袋が元々エレクトロニックミュージックに関心が高いことをご存知の方は多いだろう。目利き…

Mr.Children / ニシエヒガシエ (West Remix)

えっ、ミスチル? という声が聞こえてきそうだが、金ならあるぞほらという声が聞こえそうな…

Muro / K.M.W. (King Most Wanted)

それまで散発的に様々なレーベルから作品をリリースしていた(Muro For Microphone Pagerでは小西康陽プロデュースなんてのもある)Muroのメジャー第一弾。CDのミニアルバムの取り出しにくい変形ジャケも懐かしいが、曲がとにかく日本のブレイクビーツらしさ満開ですごくいい。スリリングなイントロは前にも紹介したTakehana & Golden Lotusと同じサンプリング。そこからDee Felice TrioのNightingaleのサンプリングしたクール

Rip Slyme / Stepper's Delight

ヒップホップ勢の中でもRip Slymeのトラックは、当時のビッグビートやドラムンベースをかな…

Zeebra /  I’m Still No.1 (This Is The Journey Into The Future Sound Mix)

えっ、Zeebra?となりそうだけど、Zeebraが98年にリリースした The Rhyme Animal の2種類のリ…

シーモネーター & DJ Taki-Shit / Oh! Seamo (どっかで聴いた事があるとかないとかMi…

今は基本的にはSeamo名義でポップラップをやっているが、シーモネーターの初期の活動は、DJ …

ECD /  Direct Drive (The Readymade All That Jazz~あるいはコニシの猟盤日記ミッ…

今日から51枚目。100枚を目途にやってるので今日から後半戦。日本のヒップホップシーンのみ…

Pico / I Love You

樋口康雄が自身の愛称Picoで発表したI Love Youは、イントロのすさまじくかっこいいスキャッ…

Yann Tomita / Beat Of Pharoah

その経歴とシーンにおける重要性を説明するだけで10000文字を超えそうなヤン富田が、(おそ…

Hajime Tachibana / Bambi

前回のBijin-Kyoshi At~でもギターを弾いていた立花ハジメのアルバムBambiの表題曲にしてジャパニーズハウスクラシックの一つ。共同プロデュースはテイ・トーワ。FPMがミックスCDの1曲目に収録していたので、その筋のファンは知ってる人も多いだろうし、今でもちょくちょくテレビのBGMに使われるので、聞いたことのある人も多いだろう。テイらしいキッチュなサンプリングセンスとNYマナーのハウスのビート感が最高にクール。サンプリング元がハービー・ハンコックってのは、もし