社会人になったら、学生時代の作品をアップデートできた
前回と前々回はふざけすぎましたので、今回はまじめに書こうかなって思ってます。
おっす、オラ、アミーゴ、miwa_maroonです。
Touchdesignerに首までどっぷり浸かっている状態ですが、そんなあたいが大学時代に作った作品をアップデートできたって記事です。
今思えば、大学時代の技術や知識はほんまにへっぽこで、その様子を例えるなら、ドラえもんのいないのび太君。
いうて今もまだへっぽこですよ、はい
1.学生時代の作品
で、そんなダメダメのび太がどんな作品作ったのかというとこちら
コンセプトは、「生命の共存」
人間と自然が共存するのはいうまでもなく、このようなデジタルアートを使うことによって、人間と機械、機械と自然なども共存すること。
学生なりにいろいろ考えて作りました。
しかし！
おれがほんとにやりたかったのはこれじゃないんです。
ほんとは、
手を広げると手のひらから芽が出て花が咲く
そんなげきエモな作品が作りたかってん。。
そんなわけで、エモさを極めるため制作に入りました。
2.俺の紙とペン
皆さん、絵を書くときになにを使いますか？
紙とペンですよね。
わたしは紙とペンの代わりにパソコンで動作するソフトウェアを使っています。
そしてそのソフトがtouchdesignerです。
touchdesignerなんやねんという方はこちらから
簡単にいうと、センサーなどを使ってリアルタイムでかつプログラミングなしでかっちょよい映像が作れるソフトでんがな
3.ドラえもん
そして、そのセンサーを今回はleapmotion使ってやす。
はい、leapmotionなんやねん！ですよね
手に関する情報を持ってこれるセンサーです。
touchdesignerとものすごく相性がよくて、嫌な言い方をすれば、
ずぶずぶです。
こんな感じで値が取れます。
手のXYZ座標や指の関節、つまみや握りまでありとあらゆることを検出してくれるのです。
そう彼はつまり、ぼくのドラえもんなのです！
leeeeaaaaapえもぉぉぉぉぉぉぉん～～～！
芽を出して花を作るにはL-systemですね
「デジタル盆栽」の際にも使ったので詳しい説明はそちらから
花の色は、たき工房のイメージカラーの黄色に！
4.完成
てな感じでアップデートした作品がこちら！
あ、まちがえました。これは、フィリピンの道端で売ってる100円くらいの偽のguessのサングラスでいきってるmiwa_maroonですね。
はい、本当はこちらです
touchdesignerの公式アカウントにもrepostしてもらって、世界中のtouchdesignerたちが見てくれたのではないかなあ。
もしそうなら飛び跳ねます。いまなら道頓堀から飛び込みます。
正直、こんな映像作ったからなに！？と感じる人もいるかもしれない。
しかし、こういった映像で人々に体験してもらって感動を生んだり、企業と協力してブランドイメージを向上させたり、家に飾ったりと
社会に貢献できることはたくさんあると感じています(お金ももらえれば最高)
これからそんな世の中になります。お楽しみに。
あと、フォローといいねしてもらえると励みになります。オネシャス。
最近、東京ホテイソンというお笑いコンビに爆ハマりしたので、最高に面白いネタ引用しておきます。
あちょ