見出し画像

コロナ余波→小中学校休校で牛乳あまり→Twitter民「そうだ、蘇を作ろう」のムーブに乗っかってみた

こんばんわ。タイトル通りです。

昔、市販の「飛鳥の蘇」は食べたことがあるんですが、

調べた所、

どうやら蘇は2時間程度でできるらしい

と知って、なら自分でもやってみようと、1日牛乳に張り付いて作ってみました!

1:制作開始〜

とりあえず牛乳500mlで作ります。(失敗したら勿体無いので、実験)

画像1

最初は中火より、少し弱いくらいの火で、こげないようにひたすら混ぜながら水分を飛ばします。

2:さらに煮る!!!

画像2

たしか20分くらい煮たところ。

フライパンのふちに乾いた牛乳(湯葉?)がくっついてきました。

3:さらにさらに煮る!!!

画像3

40分経過。ちょっと焦げたけど、気にしない!!!

ずいぶん水分量が減ってきました。

4:さらにいいいいい!!!!(略)

画像4

ホワイトソースみたいな感じになってきました。

まだまだ水分が多い。

この間、混ぜる以外にやれることはスマホゲームするか、ビジネス書や歴史書を10分とかにまとめてくれてる動画くらいを聴くくらいしかできないので、いろいろできることしながら混ぜていく。


5:旦那さんも混ぜる・・・・!!!

画像5

この辺りで帰宅した旦那さんが混ぜ始めた。

私は疲れたので「突撃!カネオくん」の録画とか「カンブリア宮殿」とか観ながらゴロゴロしてました。

やめ時がわからないので、とにかく焦げないようにひたすら丁寧に混ぜる。

6:これくらいかな・・・?という所で火をとめて成型、冷蔵庫へ。

画像6

これで、一晩冷蔵庫に放置。

まだ味付けは何もしてません。

フライパンや、シリコンスプーンについたものを食べてみましたが

「ほんのりかすかに甘いミルクセーキ」みたいな感じです。

(もっと煮詰めないといけないのかもしれないけど)

7:取り出して、切り分けてみた

画像7

蘇+生はむ+クラッカー

うまあああああああい!!!!

蘇じたいは結構甘い感じ(甘くないキャラメルって感じ)がするので、
しょっぱいものが合う!甘党の方ははちみつやオリゴ糖で。

1晩寝かせて食べましたが、硬さはハンペンより弾力がないくらいかな。

ふわーっとミルクの風味が広がります。

日本酒ほしくなる味。

お正月のあまった黒豆を、汁をぬぐって日本酒につけただけの
黒豆の日本酒漬けをのせてもいけそう。

8:まとめ

今回は少し焦げてしまいましたが、それでも気にならない仕上がりでした。

ついった民さんたちの上げてる蘇は、更に煮詰めた感じですね。

とにかく焦げやすいくせに、いつ煮つまるのかわからない。

でも、出来上がったものはかなりおいしいものでした!

ただし、時間がかかるのが難点。

ふと思った。

これ、ホットクック(ずーっと混ぜ続けながら熱を入れる機能がある)なら

全自動蘇ができるんじゃなかろうか・・・と・・・

どなたか、ホットクック持ってらっしゃる方、トライしてみてください。


いいなと思ったら応援しよう!

しょうがねえや@ShogaSis
よろしければサポートいただけるとうれしいです!