シンクロニシティ!光の人☆覚めの道!左腕に視える者の正体③
霊能者も宗教も解決できなかった
問題を解決してくれたのは
従妹の親友の専業主婦で
巫女で神託ヒーラーの
眞理さんでした。
彼女は、今までは、
ヒーラーとして人の感情の癒し
これからは、人の覚醒を
促していくという。
私は、税理士で、アニオタで、
視えも聴こえもしない
ムー民でもある。
※ムー民とは、雑誌ムーの購読者
人は笑うが、福山雅治も
ムー民なのが自慢(笑)
税理士としてのクライアントは
医療法人、宗教法人、NPO、
株式会社と多岐に及ぶ。
60を過ぎた1年前より、
左腕を上げると激痛が
走るようになった。
余りの痛さに、先日、
眞理さんに、このことを話すと
「男の人が視えます」だった。
(ガーン、霊なのか?)
左腕から肩にかけての激痛に
耐えかねて、
何気に眞理さんに尋ねると
「男の方が視えます、
○○先生です。」
○○先生とは、東京で3つの
美容クリニックを手広く経営し
芸能人も通うほど有名な方だ。
「取引銀行から、決算上の
取引に疑義を言ってきて、
それについての明確な説明が
欲しい。」
とのこと。
一週間後、銀行の懸念は、
さほど大きいものではなかった
説明も付く範囲の疑義であった。
医師の心配は亡くなり、
晴れ晴れしている。
めでたし、めでたしだ。
生霊の元になっている念、
想いもなくなり、
これで何故か
私の左に見えるという
生霊と激痛は
解決するはずであった。
しかし、激痛は一向に治らない。
巫女の能力のある眞理さんが
叡智から受け取った言葉は
全く違うものだった。
「まだ、生霊は憑いています」
だった。
生霊は、死霊より
たちが悪いという。
何故なら、生きているからだ。
その知識はあった。
有名な話でもある。
人の心、霊魂は、
一霊四魂でできているという。
それは、神とつながる一霊、
すなわち直日(直霊・なおひ)と
4つの魂のことで、
最先端の心理学説の
五因子論とそっくりだ。
一霊四魂の考え方では、
直霊のコントロール機能
・省みる機能で、
4つの魂が磨かれると考える。
みたま磨きという。
人とは、肉体に、
霊(ひ)の止(と)まり、
人になると考える。
死霊とは、人が亡くなり、
人から出た霊、
生霊とは人の四魂が、
直霊のコントロール、
良心のコントロールが
効かなくなり一部が欠けて、
肉体から出てしまった
魂のことを言う。
魂の叫びであり、
潜在意識の発露なのだ。
簡単に言うと、生霊とは
自分の中でコントロール出来なく、
外に出てしまった心、
生霊は生きている人の
意思とは関係なく
独り歩きしてしまう。
だから厄介なのだ。
作家、芥川龍之介が
見たと言う自分は、生霊である。
自分の生霊を見ることを、
ドッペルゲンガー現象と言うのだ。
以前、眞理さんが、
私にそっくりな人に
会ったというので、
ドッペルゲンガーに会うと、
死ぬというので恐れていたら、
正確にはテレビで見たが正しく、
それがチャンカワイさんと
知った時泣いた。
※チャンカワイさんは大好きだ。
さて、左腕の痛みは治らない。
巫女ヒーラーの眞理さんは、
一向に収まらない私の左腕をみて、
「まだ、生霊は憑いています」
だった。
左腕の痛みは、筋肉が
引きちぎられそうな痛みだ。
眞理の次の言葉に卒倒する。
「左腕に、○○先生が
嚙みついています」
だったのだ。
一見幸せそうな○○先生の
コントロールが効かない
魂の叫びとはなんなのか?