真実を見極めるのは自分です
今回は、どんな食事が体を元気にするのか、いろんな意見が多いなか、私がよく受ける質問をいくつか取りあげてみます。
皆様の、取捨選択の参考になれば幸いです。
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🔵『お肉は食べた方がよいですか』
🔵 『タンパク質は沢山とったほうがよいですか』
🔵『玄米を食べた方がよいですか』
🔵『カルシウムは、牛乳からとったほうが、よいですか』
沢山ありすぎるので、今回はまずこれくらいを取り上げてみます。
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※ お薬や手術など医療関係に関わることは、ここではあまり詳しくのせられませんが、まずどんな食事法なとで、悩む前にその食がどこで栽培されて、どう加工されているのかを知る事のほうが重要です。
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🔵 玄米
無農薬、有機、自然栽培、自然農法なのか等、栽培方法を知ることです。。
例えば農薬、肥料、除草剤たっぷりなら、玄米で食べる事で、有害薬剤全てを食してしまう事が大問題
栽培方法、どれだけ自然のものなのかを見極めることが、重要です。
玄米というのは完全食ですので、かなりの栄養があります。
しかし現代人のように咀嚼があまりできなかったり、消化できるような臓器ではなかったりすると、問題が出る人がいるのも事実です。
玄米をちゃんと消化吸収できる人ならよいと思いますが、そうではない人が多いので、五分づき~七分付きなどに精米するのがよいのかなと私は思っています。
私は七分づきにして、雑穀と一緒に炊いています。雑穀はお米の中でも酸化しずらく保存しやすく、栄養豊富だと農家さんから聞きます。
玄米を美味しく食べれていて、健康であるなら、消化吸収がちゃんと出来ているのかもしれませんよね。
ただ健康のために玄米だけを長期に食べるばっかり食いをしていたり、調子がよくないと思ったら、精米してみてください。
あるお医者様から聞いたお話
玄米の外側は、外敵から守るためロウのように固いのです。糠の部分は油が含有されているのです。糠の部分にあたる固い部分の消化がなかなかできないため、腸壁にびっちりへばりついてしまうことがある。玄米で病気になってしまうのは、消化吸収ができなくて、胃腸に影響を与えてしまうことがあるから。
玄米は、またフィチン酸問題があるので、必ずお水に一晩くらいは浸けてから食べてください。
専門家でも、賛否両論ある玄米論争ですが、ご自身の体の声を聞くことといいお米を選ぶことをおすすめ致します。
白米しろ、玄米にしても
無肥料 無農薬 自然栽培のミネラル沢山のお米を是非選んでください。
ご自身の体に合わせて、ご飯を美味しく食べてください。
有機栽培と自然栽培の違いや、その他の農法のことも、後々のせていこうと思います。
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🔵お肉や卵、乳製品
品質に問題が沢山あるので、そういうことを知っておくことが先なのです。
自分で牛や豚、鳥を育て殺してないから見えない世界なのですが、せめて病気になった原因を探るためにも、ご自身の目で調べて見ることをおすすめします。
私は牛舎や鳥のゲージなど見に行く機会があった後ずっと調べてきました。
日本の家畜は昔インドのナガランドで見た家畜とは大違いでした。自然に放牧されて自然な牧草食べてる牛さんがなんと少ないことか。。。
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🔶 エサの問題…
遺伝子組み換え、共食い(肉骨粉)
昔テレビでニュースにもなりましたが、廃棄寸前のコンビニ弁当をレンダリングして豚に与えて病気の原因になりました。
🔶環境ホルモン問題
海外では、特にアメリカなどでは牛の乳を沢山出すため、早く成長させるため、太らせるため、様々な理由からホルモン剤の投与をしています。それも遺伝子組み換えが多いようです。日本では、遺伝子組み換えホルモン剤はまた投与されていないと思いますが、ホルモン剤を、投与しているところもあるそうです。
※スター⬜ックスやサーティ⬜ン等のアイスなどは、海外からのそういうホルモン剤漬けのミルクが、使用されています。
日本でも遺伝子組み換えではないとしても、ホルモン剤が使われているか確認しましょう。
🔶抗生剤投与…
飼育環境が悪ければ当然、動物さんたちも病気になります。抗生剤を投与する事になるのです。今は、餌のなかにすでに薬剤を混ぜているところが多いようです。
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私はお肉が好きではないから食べないのですが、気づいたら過敏性大腸も完治しアレルギーも治りました。ただお肉を食べると消化に時間かかり体が重くなるので私は食べないだけです。お肉を食べていけないとは全く思いません。お肉を食べたい人は、放牧されて安全なエサを食べて育った動物のお肉を選べばよいのだと思います。
ただがんのような病気になっているかたは、また別の注意も必要なのでまた別の機会にがんについてもブログにのせていけたらと思っています。
動物性タンパク質は、とりすぎると弊害はあるのです。何においても、食べ過ぎ、やり過ぎは、やっぱりよくないのですね。
アメリカのマクガバンレボートなどを見ても、動物性タンパクの食べ過ぎはよくないのがよくわかります。賛否両論ありますが個人の選択だと思うので、いろいろ人体実験を楽しんでみてください
その他にも沢山問題があるのですが、食事法等は、あくまでその発信している人がそれで体がよくなったということなのでそれはそれで参考にすればよく、私達それぞれは、体質も違うのでどんな食事が合うのかは自分で判断するしかないのかなと思います。食べたいのに我満するほうがストレスになってしまったり。。
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タンパク質について
タンパク質は、お野菜やお米、雑穀にも含まれていますので、そんなに意識しなくてよいものです。
動物性タンパク、植物性タンパク
どちらがよいのか等、賛否両論あります。
牛乳がよくないから、豆乳にするとか、そんなお話もよく効きますが、豆乳も取りすぎれば、未発酵大豆なので体内で全てを分解できず、甲状腺の数値が上がってしまう人がけっこういます。玄米と同じ大豆も種子なのでどうしても毒はもっているのですね。
むかしの人は、味噌や納豆のように発酵させて毒を消していて、日本食の知恵はすごいなと思いました。
そもそも栄養学では、説明がつかないのが私たちの体です。タンパク質をとるから、筋肉になるではないのですよね。
ケルヴラン博士や千島喜久男先生のような元素転換の理論が世界では認められつつある今の時代に、栄養学は通用しなくなって来てるのかと思います。
何を食べるから健康になるか、そういう考えを一度捨ててみませんか。
何が不自然なのか、不自然なものを食べないことからはじめませんか。
元素転換=錬金術を学んでいくと、生きることの素晴らしさを強く感じます。
まさに量子力学の世界です。
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牛乳について
カルシウムは牛乳からはとれません❗牛乳を飲むなとはいいませんが、今の牛乳は、薬剤だらけです。また高温殺菌された牛乳は、さらにトランス脂肪酸ができて、乳ガンや前立腺、認知症などの病気の要因の一つになります。
牛乳というものは、牛の乳なのですが、もともとは血液です。酸素に触れて白く変化していますが、血液なのです。牛の乳は、牛の赤ちゃんの飲み物であり、人間の乳は、人間の赤ちゃんの、飲み物であるのです。
牛乳には、たしかにカルシウムが大量に含まれています。ただカルシウムパラドックスといって、人間の体内に大量にカルシウムが入ると、危機的信号が出て、リンと結合し骨にもともと蓄積されているカルシウムと一緒にリン酸カルシウムとして体外に出てしまうのです。この仕組みが、骨粗しょう症が牛乳で悪化するメカニズムなのです。よく乳製品を飲んだり食べたりする民族は、乳糖を分解する酵素を多く体に持ち合わせています。
それに対して、日本人には乳糖不耐症の人が多く分解酵素(ラクターゼ)をあまり持ち合わせていないのです。その上、異種タンパクなどの問題などもあり、牛乳は健康のために飲むものではありません。
今回牛乳について詳しくのせませんので、牛乳のことを深く知りたいかたは、是非おすすめする著書を読んでみてください。そして、牛乳を飲みたいなら、是非本物の自然の牛乳を飲んでください❗乳ガンや、前立腺の要因にもなると言われている牛乳のこと、調べてみませんか。
💮おすすめは中洞牛乳💮
山を自由に散策して生きている牛さんたちの自然の牛乳です❗
中洞さんと以前お話したとき、
『牛乳は日本人には合わないんだよ、沢山飲むものではない』といっていました。中洞さんは、森林を守るために牛を育てているのかもしれません。
素敵な人です。
🔵参考著書🔵
※中洞牛乳 中洞正さん『黒い牛乳』
※真弓定夫医師『牛乳はモー毒』
※船瀬俊介氏『牛乳のワナ』
※ジェイン プラント氏『乳ガンと牛乳』
他にも多数の著書あります
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今回はこれくらいにしておきます~
沢山いろんな情報があると、迷ってしまう方が大変多いと感じている昨今なので
生産者の方によく言われた一言
『各業界の詳しいことを知ってる消費者はいないし、そこまでこだわる必要性はないよ、こだわったとしても価格が高くなれば売れないしね、そこそこでいいんだよ~』
そんな世の中でも、こだわり強くもって売れなくても、つくり続ける生産者さんもいることによく感動したものです。
私は消費者がかわれは.、必ず社会が変わるんじゃないかなって、思うので伝えることを、たのしんでいます✨
日本の医療費が、年々増えている歯止めに少しでもお役にたてたらと思うので、ブログも、継続していけるよう努めていきますので、時々覗いてみてください。
食べてはいけないものは、決してないのです。砂糖のように完全に自然のものではないもの以外なら、食べていけないものはなく、本人の自由なのです。
今後も、質問の多いことについて少しずつ🆙していけたらとおもいます。
自分の信じたことが、案外よいのかもです。全て体験してみないとわからないものです。
これからもよろしくお願いします。🙇
最後までお読みくださりありがとうございます。🌱