冨樫義博展
わたしは〇〇展が好きだ。美術展というより漫画やキャラクターの原画展などが好きで、開催されると行きたくなる。少し前だと矢沢あい展とキングダム展が良かった。
今回は、ジャンプの『HUNTER×HUNTER』の作者で有名な冨樫義博展に行ってみた。最初は、行かなくても良いかと思っていたが、あと少しで終わると思うと無性に行きたくなってしまった。
今回の展示は、3作品がエリアに分けて展示されていた。
わたしは小学生くらいの時に『幽☆遊☆白書』にどハマりした世代なので、そちらをメインに楽しみにしていたが『HUNTER×HUNTER』も展示を見ながら改めて読み返したくなった。
そして『レベルE』も行く前に少しは読んでみようと数話読んだが、表紙絵をぱっと見た時の印象とは違い、宇宙人が出てくるお笑い要素も強い話だった。そして展示を見る限り、これが一番ぶっ飛んでるし、描いてて楽しそうだなと思った。
それぞれタイトル作成秘話は面白かったし、有名漫画家の描く冨樫作品のキャラクターとメッセージにグッときた。
グッズも少し購入。気づいたら『HUNTER×HUNTER』のものばかりになっていた。
その後は、コラボメニューがあるカフェで休憩して帰る事に。大人気でかなり待ったが、『幽☆遊☆白書』
の歌が流れていて何とも言えない懐かしい気持ちになった。
もうすぐ神戸で、さくらももこ展も開催されるらしいので、今から楽しみだ。