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【育休99日目】0〜6ヶ月の発達①

モンテッソーリ関係の本を読んでみて、
なんだか0歳の人間のことが気になってきたので、今日はそんなことを勉強しながら書いてみる
↓読んでた本



0歳児は半年区切りで、前半と後半に分けて捉えるらしい



0-6ヶ月のことを読むと、なるほどと思う

  • 0-1ヶ月ごろ
    生活リズム:昼夜の区別が不明瞭
    姿勢:時々頭を持ち上げる
    手指:両手を軽く握っている
    見る:目の前に見せると注視する
    人との関わり:生理的微笑、あやされると視線が合う

  • 3ヶ月ごろ
    生活リズム:2時間くらい続けて起きる
    姿勢:肘で身体を支え、頭をあげる
    手指:親指が外に出る、手を舐める
    見る:目の前のものを動かすと追視する
    人との関わり:あやされると笑い返す

  • 5ヶ月ごろ
    生活リズム:起床、就寝と2.3回の午睡が安定
    姿勢:手のひらで身体を支え、胸まであげる
    手指、見る:見たものに手を伸ばしてとる(目と手が協同してる)手に取ったもので遊ぶ
    人との関わり:知っている人に自分から笑いかける

こういう「何ヶ月くらいには○○ができる」みたいなものは
大体の目安でしかなく、
そこに至っていなくてもそれは悪いことでもないし、
何かが早くてもそれがいいことでもないから、その辺は気をつけたい

なんとなく、
保育園や子育て広場で見ると
月齢が低いほど成長が顕著で、また親も目に見えやすいから気にしたりするけど、
その子のペースを大切に援助していくことが良いのかなと思う



ちなみに本のタイトルにある
「敏感期」っていうのは、



僕の解釈だとモンテッソーリでは、
子どもがある事象に対して「敏感に興味関心を持つこと」を敏感期としていて、


つまりは、
その月齢ごとに
「こんなとに興味を持ちやすい期間」のことを「敏感期」と呼んでいる


で、


興味を持ちやすい

というのは、


言うなれば、「今これを伸ばしたい(成長していきたい)」という
本人の意思でもあるのかなと思う。



つまり、
モンテッソーリメソッド
というのは、
子どもの発達段階に合わせて周辺環境や大人の声かけを整えていくものであるのかなと思う。



モンテッソーリに限らずだけれども、
子どもが今どんなことに興味を持っているのか、

そして、
あくまで大人は子どもの成長を見守り、サポートする役割であって、
彼ら彼女らのその興味を育めるように努めることが大事なのかなと。




そんなことを感じております。

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