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【育休31日目】あっという間にひと月が終わった

およそ1年間のパワフル育休を取得し始めて早くも1ヶ月が過ぎてしまった。

初めの2週間くらいは「すご、まだ2週間しか経ってない」と思っていたのだけれど、ここまですぎてみると恐ろしく早い。



そして、
育休は決して子どもが生まれる前の「休み」とは異なるものであった



東京都が「育休」もとい「育業」という言葉を発明した意義も頷ける。

育業とは育児休業の愛称で、育児休業につきまとう「休む」イメージを刷新し、子育ては「尊い仕事」との認識や社会全体で応援する気運を高める必要性から決定されました。

https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/st/ikugyo_handbook/#page=2

我が子がKAWACHIぃぃぃなことなんて、
純情な感情がから回るよりも知れ渡った話だと思うけれど、
可愛いうんぬん差し置いて、大変なものは大変である


結局子どもが起きてる時間は基本的に子どものことやるし、
子どもが寝てる時は家事やらなんやらするしとか、
企業に勤めるお仕事は確かに「休業」しているわけだけど、

どう転んでも子どもが生まれる以前の「休み」ではないことを当たり前のように強調したい




で、
我が家ではありがたいことに夫婦二人で育休(もとい育業)をとっているわけだけど、
これを一人でやられているお父さん・お母さんたちに対しては本当にリスペクト&最上級のねぎらいの気持ちを送りたい・・・


育児関係のweb記事とかを読むと、
・スマホしながらの育児はだめ
とか、
・youtubeに頼りすぎるな


とか、
なんとなく「わかってるよそんなこと」的なことが出てくるけども、
そうしたことに頼(らねば)りつつなんとかやっていけるような状態みたいなとこもあるのではと感じる。



話は変わるけど、息子はスクスク育っている
今日は絵本の中の果物をつかもうとしていたのが最高でした。


まだ二次元と三次元の感覚が育っていないのかなとか、
でもA4とか普通紙に書かれたやつなら確かに掴めるもんなとか、

子どもの行動に人間が形成されてゆく過程を感じ、
「人間ってオモシロイ」と、
思わずデスノートのデュークのあの名言が頭をよぎる次第です。


現場からは以上です

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