”365日のぼやきしおり”とは。
初めまして♪こんばんは。書道家としてぼちぼちと活動しております、牛山田と申します。noteは最近存在を知ったばかりで、何のこっちゃよく分かっていませんが、楽しそうなのではじめてみました。
自己紹介。アラサ―。作品を販売したり、書道教室を細々とやったりしつつも、人生迷走中です。
歴は20年ほど、大学は書道学科で、専門的に幅広く書道を勉強してきました。その後、高校で講師をしたり、なんかいろいろとして現在に至る。
そして今日から始めたいことが、”365日のぼやきしおり”です。
しおり+ぼやき×365日=365日のぼやきしおり。
そのまんまやん・・・。
そもそもの作品制作の出発点は、「書道が身近に感じてもらえたらいいな」という想いからです。
だから、アクリルフレームやハガキ額で飾っていただけるような、小さめの作品を中心に制作しています。
その中で、もっと気軽で、普段から身に付けたり持ち運べるような作品が作れないだろうかと考えていたところ、しおりを思いつきました。
そして、どんな言葉を書いていくか。
私は自分が書きたくない言葉は書きたくないので、素直に書きたい言葉を書こう、そして額に入れたりしないからちょっとくらいふざけてもいいだろうという気持ち(?)で、私の普段の口癖やつぶやきのような言葉(=ぼやき)を書くことにしました。
大事なのが、ぼやきといっても、毎日を楽しく生きるためのぼやき、です。それは明るくて美しい言葉ではないかもしれませんが、負の感情やもやもやっとした気持ちを吐き出してスッキリしよう!という意味を込めて作っています。
前向きな言葉が嫌いなわけではありませんが、たまに疲れることがあります。今日くらいは後ろ向きに生きていたいなって思う日もあります。
そんな日に、クスッと、いや、フッ・・・と笑えたらいいなと思っています。
正直、自己満足な部分も大きい作品なので、あんまりお客様に買っていただけないだろうなと思っていました。が、気が付けばなぜか今一番お買い上げいただく作品達となっていました!
文字はもちろんひとつずつ手書きで、折り紙を貼り合わせるのもすべて一人で手作業でしています。
しおりの言葉の意味や、それにまつわるエピソードなどを、お客様にお話ししていると、大変ありがたいことに笑ってくださる方もいたりして、関西人なので笑いをとれると嬉しくなったので(単純)、もっとたくさんの方に見ていただけたら嬉しいなぁなんていう想いから、noteをはじめてみます。
拙い文章と作品ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします!