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天使がくれた時間

今回は映画の感想です。

この映画を見て僕が感じたことは

『人の幸せの尺度はそれぞれで、それは物やお金ではなく共同で人と人が作り上げていく物だと思った」

物語は学生時代に仕事のために、恋人と別れ、大企業の社長になった主人公が

ある事をきっかけに、恋人と別れず家庭を持ち普通の生活をしている状態に変えられてしまう。

お金なし、自分の時間なし、地位も名誉もなしになった状況で見つけられる物は?というお話です。

なぜ冒頭にある事を感じたかというと、僕も自分の中にある満たされない物が分からなくて、物やサービスや地位をひたすら求めていた時期がありました。

でも全然満たされないで、今度はそれを買う為、または維持するのが目的になってそれの繰り返しをし続けてしまうようになっていました。

でも、全部をなくした今、何も買えなくなった今、人との関わりが何より大事な事、その人たちとの関わりから生まれる何気ない会話や遊びが何よりも楽しい。

そう今は感じています。

主人公とは全然、地位も収入も違っていましたが、改めてそう感じている自分を忘れない為の映画に出会えたような気がします。

最後に、僕みたいな何か満たされないなぁ〜感じている人にはオススメなので、Amazonプライムビデオで無料で見られます。

是非観てみて下さい。


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