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愛おしむ心

こんにちは、3636です。
年度末ですね。御多分に洩れず、私もバッタバタな毎日を送ってます。
思い通りにならない子育てとは反対に、割と思い通りになる仕事は癒しの時間だったりするのですが、今はま〜余裕がないない。最近は疲れ切って週末に突入しております。

子供が昼寝する12時半〜15時が、週末の唯一の休憩時間。カフェラテとお菓子を準備して読書にふけるのが至福の一時です。

読みかけの『三体』、続きが気になるとこですが、読むのにかなりのパワーを要するので本日は断念。

力を入れずにす〜っと読める本ないかなぁと本棚を漁っていて見つけたのがこちらの本。

大好きな森下典子さんの本!!「時間がある時にゆっくり読も〜」と思って置いておいたんだった!

森下さんは、何気ない日常の中から「素敵」を見つけ出す天才。それは、お茶のお稽古を通して一期一会を体験されてきた影響ももちろんあるのだろうけど、他のエッセイや今回描かれた絵をみると、そういう才能が元々ある方なんだろうなと思います。

せっかちで効率を求めるタイプの私。特にここ数週間は、とにかく目の前にあることを"こなす"日々。

森下さんの文章を通して一緒に日常を見ていくと、全てが味わい深いなぁと思えてくるのです。
柿ピー食べながら読んでたのですが←
柿の種一粒一粒が香ばしく、いつもより美味しく感じられました。

忙しいし、大変だし、ヘトヘトになるけど
そんな日々も愛しんでいきたいです。
明日からも頑張ろ!

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