だから、ふだんがたいせつ。
いかがおすごしでしょうか。 さて、本日は水練をOFFにします。そのかわり、背中側のエクササイズ=(イコール)姿勢づくりにこだわる、そもそもの理由をお話しておきます。
いつものとおり、ヒト型で説明します。
ヒト型の上 のように骨盤をゆるめて座ってみます。骨盤後傾の状態です。この姿勢で両腕を横から上に挙げてみます。なんだか挙げづらくないですか?
次にヒト型の下 のように骨盤を起こして(前傾ではないです。)自然に背骨が伸びる姿勢で座ってみます。同様に、両腕を横から上に挙げてみましょう。この方が挙げやすくないですか?
水泳でこのちがいって、とっても大きな差だと思います。
背中がゆるむと肩甲骨が、腕を上げるために必要なポジションを保てなくなることと、本来は腕を持ち上げるために使う筋肉を、腕を支えるために使ってしまうことなどから、このようなことが起こると考えます。
姿勢を保つために、背中側の力はとても重要。これまで行ってきた水練1から3は、その意識を持ちやすくするだけ。実際は日常生活で常に意識をすることのほうがたいせつ。 トレーニングのときだけガンバッてもふだんが緩んでいるとトレーニングが台無し。
せっかくのトレーニングを台無しにしないためにも、
だから、ふだんがたいせつ。
あしたからまた運動しまぁす!
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