”学校の先生”が、キャリア教育の壁にあたる理由
今回は、教師になって6年目以内の教師に向けて書きます。
久しぶりにnoteを開きました。(どんだけサボってんの?笑)
先日、経年研修がありました。同期同士、現在の自分たちの教師としての
キャリア段階を各々で振り返り。
自己評価していくうちに話題になったのは、「キャリア教育」について。
キャリア教育ができるように、小学部・中学部・高等部を知りたいと答える同期が多かった。
「…?」
まず、知るべきは”卒業後(就職)”では?と。
社会でゴリゴリに汗水流して働いた経験ってとても重要で、
そこをあまり知らない。
でも結局、社会を知らないとキャリア教育はできない。
(できないというよりは、説得力のない言葉になる)
めちゃがんばっても、がんばらなくても一定のお給料がいただける公務員。
教師間の会話の中からも、社会のズレを感じる。
(特に、大学を卒業してすぐに教師になった方は危険!)
教師同士のコミュニティにしか属していないと
その世界感が自分の”当たり前”になる。
要するに、公務員以外の職に就いている方がいる
コミュニティに属することをオススメします。
保護者とトラブルが多い教師の理由は、
意外と普段のコミュニティが狭かったり、偏りがあることが多い。
(経験上。笑)
つまり、
ただの買い物を
ただの外食を
ただの契約場面を
職業の本質を知るための学び場として
意識するだけで変わるのかな、と思う。
個人的には、営業職、各種保険屋さんあたりは
尊敬のまなざしで学ばせていただいております。
以上、ふと久しぶりに書きたいと思ったので
ササッと投稿しました。
コロナ渦ですが、安全に学べる方法を使って
インプットとアウトプットを続けます!
それでは、また!