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コーチ・コンサル・カウンセラー・講師のための起業サロンを立ち上げます

※こちらの募集は締め切らせていただきました

コーチとして活動を始めてこれまで、最も大変で苦労したことが「お客様を見つける(集客)」という事でした。
これまで、色々な方のコーチデビューをお祝いしてきましたが、やっぱり皆さん一様に、まず初めに立ちはだかる大きな壁が集客です。

今回この企画を一緒に立ち上げてくれる飯西サチさん、そして私もまた同様に、
起業塾で学んでみたり、色々な成功者の行動を分析してみたり、自分のブランディングからターゲティング、商品づくりまで、長い時間をかけて試行錯誤、スクラップ&ビルドを繰り返し、ここにきやっと、コーチング(その他無形商材)をビジネスとして成立させるためのセオリーと条件を整理し体系化出来た感覚があります。

●経験で培った「心・技・体」


心=失敗を振り返り次の挑戦へと活かし、前向きに努力し続けるマインドセット
技=サービスを必要としている人に、理解しやすいように伝えるテクニック
体=顧客の課題を解決できる商品

コーチングでサポートできるのが「心」
起業塾などで身につけられるテクニックが「技」
講師として、コーチとして積み上げた経験で鍛えた「体」

コーチがコーチングを活用しながらビジネスを成立させるために必要なこの3つの要素を学べる場所として立ち上げたのが今回のサロンです。

【サロン立ち上げの背景にある私の想い】

「何かの事情や環境で、自分のキャリアパスが閉ざされた人の扉を一緒に開けたい」

(ここからは私のキャリアの振り返り、長文です…)

●会社員からフリーランスへ

子どもを出産する前、私は会社員としてバリバリ仕事をしていました。
30代に入り社内での経験やノウハウが蓄積され、任された大きなプロジェクトも完了し、
これからマネージャーとしての大きなキャリアパスに足を踏み入れようとしたときに、子どもを授かりました。(もちろん望んで授かった子どもだったので、これに対する後悔などありません)
長女を出産後、自分のキャリアのバランスをどのあたりに置くべきか、に大きな葛藤がありました。仕事ではもっと高みを目指したい、でもそれを実現するためには子供を保育園に長時間預ける必要がありました。悩みに悩んだ結果、私は子どもが小さいうちはできるだけ長い時間を一緒に過ごすという選択を選びました(当時はコロナ前でリモートワークの文化は社内に一切なかった)。

●出産後に芽生えた葛藤

自分が選べて選んだ選択だったし、女性差別だのマタハラだの、そんな被害者意識は一切ありません。
一方で、自分のキャリアが閉ざされた感覚がずっとなくならず、それ以降、前線で活躍する同僚や友人がすごく羨ましく嫉妬の気持ちで眺めていた時期がしばらく続きました。会社でのキャリアパスに限界を感じ、会社を退職。その後フリーランスとして模索の時期が始まりました。
自分がどうなりたいのか、自分にはどんな価値があるのかも見つけられず、ただ何となく目の前にあった仕事をこなしていくも、会社員時代の報酬には全く及ばず、焦りと後退し続けている感覚が常にありました。このまま自分のキャリアは尻すぼみしていくのではないか、そんな不安をいつも感じていました。

●何となく続けて来て見えてきたこと

それでも子供は成長していくし、お金はどんどん必要になって行く。何となく、歩みを止めるわけにはいかず、どこに行くかもわからないままただ歩いてきたのがここ数年のこと、やっとやっと今までの積み重ねが形になり、閉ざされたはずのキャリアパスのドアが今開き始めたように感じています。
ここに来て改めて思うのは、会社員としてのキャリアパスが閉ざされたとしても、違う方法で開けるドアは自分次第でいつでも作れるということ。そして「子供との時間も、自分のキャリアも両方手に入れるなんて欲張りだ、世の中はトレードオフだ」という言葉に屈せず、両者を手に入れたいと欲張ってきた事は間違っていなかったという想いです。

だから私は「プライベートも仕事も、両方欲張ってもいいんだよ」と色々な人に伝えたい。
そして、何かをあきらめた人のドアを一緒に開きたい、そんな気持ちで今回のサロンを作りました。

もし一緒に新しいドアを開きたい方がいたら、ご連絡をお待ちしています。



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