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先週のマイコーチとのセッションのなかで…
この1ヶ月を振り返って、私は
「自分を丁寧に扱っていないな」という言葉が出てきました。


自分を丁寧に扱うとはどういうことか…

自分を丁寧に扱う、という言葉が(私にとって)意味するところは、

●自分の心の声にちゃんと耳を傾ける
「本当はこうしたいのにな」
「今私はこんな気持ちになっているな」
こんな風に心の奥底にある自分の気持ちとじっくり対話することなく、
こうしよう、ああしよう、と自分の思考だけがどんどんと物事を決めて行動をしていました。

●自分の体の声にちゃんと耳を傾ける
本当は眠たいのに、夜遅くまで動画を見てしまったり、
本当はそこまで体が欲しているわけではないのに、惰性だけでだらだらおやつを食べてしまったり、
本当は体が「こうしたい」と言っている声を無視して、やっぱり思考だけがどんどん物事を進めていました。

そんな自分に気づいたのでした。


マインドフルである

つまり、今自分に必要なのは「マインドフル」である、と言うこと。
つまり今この瞬間に心か感じている事、体が感じている事にしっかり意識を向けて行動しているかどうか、と言うことです。

何か不満な事や心配なことが起きてしまうと、人はついつい今この瞬間の心と体の声そ無視して思考だけが暴走し始めます。そして思考に乗っ取られた私の心と体は強制労働をさせられて気が付くと疲弊してボロボロになった状態になる。これが今月の私に起こっていたことでした。


丁寧に扱われたもの

もし、目の前に
雑に扱われ、掃除もされていないボロボロの人形

長い間使ってはいるけれども、ちゃんと手入れし、キレイに磨かれた人形
とがあったら、人はどっちに魅力を感じるか?
言うまでもなく後者です。
人もまた同じであって、丁寧に手入れをし、キレイに磨かれた人のほうが
魅力的です。

そんなことを考えて今週からは改めて自分を丁寧に扱うことを意識して過ごしています。

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