「人生を楽しむ人、世界トップクラス」
「私は人生を楽しむ人として、世界トップクラスです」
そんな言葉が今日はコーチングの講座のセッションの中で、受講生から引き出だしていただきました。
なんだかこれ、凄い言葉ですよね。トップクラスって大げさかな?
そんな気持ちにもなりましたが、改めてやっぱり私は
「人生を楽しんでいる人として世界トップクラス」と
自負して良いかと思います。
客観的事実を見たらどうか…
「世界トップクラス…」なんて言っておりますが、
客観的事実をまずは皆さんのお伝えしますと。
私は決してお金持ちなわけでも
めちゃくちゃ何かの能力が高いわけでも
すごい美人なわけでもありません
旦那さんはごく普通の人で特別高給取りでもなく、汗水荒らして仕事を頑張っています。私はコーチとしてまだまだ発展途中で、収入で言うと独身でサラリーマンとして働いていた時の方が稼いでいました。
子どもたちはありがたいことに五体満足ですが、ごく一般的な元気な子どもたちで、私とぶつかり喧嘩をしたり、親として思い通りにいかない事も方が多いです。家は東京の集合住宅の一つ、都内では平均的な広さの家に4人肩を寄せ合って暮らしています。最近代謝が落ちてきたせいか、なかなか痩せられず、お腹の脂肪とお肌のたるみがちょっと気になっている46歳。でもずぼらなので美容やエステなどのメンテナンスが全然できません。
私の人生の楽しみ方
私とは全く違う価値観の人から見ると「あなたの人生、どこが楽しいの?」と思うかもしれません。
持っているもの、能力、経験、そういったリソースで誰かに自慢できるものはあまりなのですが、それでも私、楽しい事への嗅覚が誰よりも優れているのが唯一の自慢だと思っています。
「楽しそう!」と思ったことはどんなことでもやってみるし、
決断をする際の、初めの判断基準は楽しそうかどうか、です。
最近は自分のご機嫌を取ることをいつも最優先にしているので、
一日の中に楽しいことたくさん詰まっている毎日です。
毎朝家の近くの川沿いを散歩しながら季節の匂いを嗅ぐ瞬間
いつものベンチで瞑想したあとに、最高の未来を想像する瞬間
セッションでクライアントが気づきを得る瞬間
講座で受講生がワクワクしながらこれからを語る瞬間
今日この仕事が終ったらどんな結果が来るだろうかと待っている瞬間
もちろん生活をしていると仕事でもプライベートでも嫌になることや辛くなることはたくさんあります。
でもこうしたネガティブも全てこれからの自分の糧になると楽しむ気持ちで臨んでいます。(もしくはそれを振り返ったりしています)
やりたいことはすべてやるし
言いたいことはすべて言う
(誰かを傷つけない範囲で、という大前提で)
会いたい人にはすぐに会いに行くし
人からどう見られるかはどうてもいい
人生を楽しむ人が増えるといいな…
私はコーチとしてセッションを提供する中で、クライアントが
やりたい事をやり、なりたい自分になり、最高の人生を謳歌できることを大切にしながら進めています。
その為にまずは私がそのロールモデルとなれるよう、
人生を最高に楽しむ毎日を実践中です。
皆さんはどうですか?
「人生を楽しむ人ランキング」いま何位くらいに位置していますか?