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初回で段ボール一箱分のティッシュを渡したフリーター男が語る。バカでもわかる、絶対に断られないティッシュ配り。

皆さん今まで生きてきてティッシュ配りの人からティッシュを受け取ったことが何回あるでしょうか。 僕は今まで片手で数えられるくらいしか受け取ったことがありません。花粉症とか、私はめちゃ貧乏で紙を買う余裕のない家庭です、又はミニマリストです、なら受け取るのはわかるけど普通いりませんよね? そんな概念を持つ僕がティッシュ配りを誰にも教わらず、サイトで調べることもせず、人の少ないど田舎でティッシュを2時間で一箱分渡しきったちょっとしたコツを話します。ティッシュ配りでメンタルやられてる人必見ですね。

まず、僕はメガネ屋さんのチラシとティッシュをセットで配るよう指示されました。はじめは何も分からなかったので「メガネ〇〇でーす」と言って渡していた。しかし、誰も受け取ってくれず、スルーされ、嫌な顔までされた時はメンタルにとてもきました…↓例えばこんなの 

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というかまず、人が少なくて受け取ってくれる人がいませんでした。そこで僕は思いました。「これもしかして渡しきらなきゃバイト代もらえないんじゃね?」                それは流石にいやや〜!!何時間か突っ立ったあげく「いや君。何もせずともお金がもらえる様な甘い世界じゃないぜ?」とか、あのメガネ屋さんの優しそうなおっさんがいきなりドSなことを言い出すんじゃないかと不安になりました。   そこで僕が最初に出した結論は、メガネのチラシに10%の割引がついていたので、その情報だけを言って相手に受け取るメリットを提示しました。するとどうでしょう、手のひらを返すように今まで氷のように冷たかった町人が受け取り出したのです!何人かは「いや、メガネの割引はいらねーよ!」という顔で受け取った後こちらを睨んだ人がいましたがそんなの関係ありません。この世界は渡したもんがちです。そんなに甘い世界じゃないのです。と、言わんばかりにドヤ顔してやりました。                   もっと受け取ってもらえる方法はないのかと考えている途中に、ふと自分が受け取ってしまった屈辱的な日を思い出しました。確かあの日は雲一つない綺麗な空で…なんて事話すと終わらないので話を進めます。その日僕は歩いてていきなり現れた人にいきなり何かを渡され、受け取ってしまったのです。ティッシュを。、人間の条件反射なのでしょうか?時代劇でよくみる忍者的な感じで、いきなり現れてティッシュだけ渡して消えるみたいなイメージでした。 とりあえず試してみましょう。すると思ったより効果が高く、しかも先に割引券です!と予告して近づくと興味を示してターゲットから寄ってきてくれる事さえありました。これはいい。しかし、注意が一つあります。ターゲットに走って迎えに行ってはいけません。一回すごく怖がられて申し訳なくなりました。あの方が見てたら謝りたいです、もうやりません。ごめんなさいと…ターゲットが離れていて、でもどうしても渡したい時はくるくるゆっくり回りながら「お〜久しぶりやん」的なよくあるノリで優しく近づくと受け取ってもらえます。あと、番外編でゴリ押しなんですけどターゲットの空いている方の手に渡して無理やり握らせる手段があります。なんだかんだこれ強いです。でもやりすぎるとバイト主の方に迷惑なので1日3回までの必殺技にしておきましょう。

以上で終わりになりますが、結論として相手の気持ちを考えて、どうやったら喜んでもらえるかも考えればいいと思います。必殺技とか言ってる奴が何ぬかしてんねんとツッコミを入れてお終いにします。参考程度にやってみてください。