ジュエリーコーデ術

自分がデザイン選びにこだわったリング、毎日つけたいカジュアルなアクセサリーなど、ジュエリーに興味のある人なら、ファッションの一部として
身につけておきたいですよね。

私は、リングをつけるようになってから、いくつになっても変わらずに
デザインが大スキなブランドがあります。
「IOSSELLIANI」（イオッセリアーニ）です。

デザイナーはイタリア人のロベルタ・パオルッチとパオロ・ジャコメッリの男女2人組。イタリアの金細工技法を受け継ぎ,伝統的アイコンと,時代性を汲み取った独自のスタイルを融合させたコンテンポラリージュエリーを発表。重厚かつ洗練されたコレクションで世界のジュエリーファンを魅了している。

IOSSELLIANIの代表作「スタックリング」。
砂漠に浮かぶ月をイメージし,吹付であしらわれた細かいデザインが5本,鏡面に近いシンプルな輝きが1本の6連リング。キラキラと輝くデザインは,ラインストーンにも負けない存在感。白さの際立つシルバーカラーは,爽やかでシャープな手元の必須アイテムに。

以前は、自分への仕事を頑張ったご褒美にと、初めて「IOSSELLIANI」の
クラシカルな立て爪のデザインが目を惹く5連リングを長く愛用してました。

「IOSSELLIANI」をいくつになっても、愛用している理由は、
写真はシンプルなデザインですが、リングによってボリューム感があり、
毎日の気分や、服のコーディネートによって、両方の手につけたり、複数の指に２連と３連を分けてつけることができることができるので、
アクセントとして取り入れられます。

今、愛用している６連リングもシンプルな中に、よく見ると吹付であしらわれたデザインがつける度に、輝いていて見える所が、とっても気に入っています。シンプルなので、着る服を選びません。

ここでリングをつける時に、こだわっていたポイントがあります。
結婚指輪を左手の薬指につけるように、リングをつける指には、
それぞれに色々な意味が込められていることがわかり、意識するように
つけていました。左手と右手によっても違うんですよ。

小指（ピンキーリング）
左手：チャンスを呼びこむ、恋を引き寄せる、変化とチャンスの象徴
右手：自分の魅力アップ、自分らしさを発揮、お守りとして

薬指（アニバーサリーリング）
左手：愛を深める、絆を深める、願い事を叶える
右手：心の安定、恋を叶える、創造性を刺激する

中指（ミドルフィンガーリング）
左手：協調性を高める、判断力を良くする、人間関係の改善
右手：邪気から身を守る、行動力・迅速さを発揮、意志を強くする

人差し指（インデックスリング）
左手：精神力を高める、積極性を引き出す、進むべき方向を指し示す
右手：集中力を高める、リーダーシップ、意志を強くする

親指（サムリング）
左手：信念を貫く、目的を実全させる、難関に立ち向かう
右手：指導力を司る、威厳を高める、勇気をもたらす

全部覚えるのは大変なのと、気になったものがあったら試してみてください。意味を知ってからつけると、いつも何気なくつけているリングが、
もっと大切なリングに感じられます。