全オンライン秘書におすすめしたい。お仕事の価格設定ができるようになった話。
(インタビュイー:おぐなつさん)
おうち秘書サロンで活躍するおぐなつさんは、クライアントのオンラインサポートを担当しながら、秘書チームプランナーとしても活動するオンライン秘書です。
これまで自身の価格設定に迷いを感じながらも、単価アップ集中講座での学びを活かし、サポートするクライアントたちの価格交渉にも積極的に関わるように…。
「価格設定は自分のためだけでなく、サポートする相手の成長のためにも必要不可欠なスキル」と語るおぐなつさんに、お話を伺いました。
講座との出会いと決断のきっかけ
Q:単価アップ集中講座を受講しようと思ったきっかけを詳しく教えてください。
A:実は、最初は講座を受けるつもりはなかったんです。
るーとすさんの無料相談会に参加した時は、「少し話を聞いてみよう」という気持ちでした。
私自身が現在講座を作っていることもあり、相談会でるーとすさんが見せてくれた講座の説明スライドがとても分かりやすく、「これは受けなければ」と直感的に思いました。
るーとすさんと話していて、自分に足りないものが明確に見えたんです。
グループ学習で先回りして学べた
Q:実際の講座はどのような雰囲気でしたか?
A:グループ学習形式だったことが、個人的には良かったです。
受講生それぞれが異なる経験や業種から参加していて、一人ひとりの質問や課題が全く違うんですよね。
例えば、ある方は価格交渉の最中で、また別の方は見積書作成に悩んでいて。
その都度、るーとすさんが具体的なアドバイスをしてくださるので、自分が直面していない問題についても先回りして学ぶことができました。
Q:講座で特に印象に残っている学びは何ですか?
A:「価格の根拠を明確にする」という考え方が最も印象的でした。
以前の私は「これくらいかな」という感覚的な価格設定をしていて、交渉の場面でも自信を持てずにいました。
講座では、業務を細かく分解して、それぞれの工程の価値を適切に見積もる方法を学んだんです。
「マニュアル的な見積もり」から脱却して、一つひとつの作業に意味のある価格をつけられるようになったのは大きな変化ですね。
価格交渉を実際のサポート業務で実践
Q:学んだことを実際にどのように活かしていますか?
A:主にクライアントの価格交渉のサポートで活かしています。
特にフリーランスのクリエイターの人は、企業との価格交渉に苦手意識を持っている方が多いんです。
例えば、あるクリエイターの方は非常に高いクオリティの仕事をされているのに、個人事業主という立場から必要以上に低い価格設定をしていました。
そこで、講座で学んだ「業務の分解」と「価値の可視化」を活用して、適正な価格設定をアドバイスしています。
Q:価格交渉に対する意識はどのように変わりましたか?
A:以前は「価格は相手が決めるもの」という受け身の姿勢でした。
でも今は、提供する価値を明確に説明し、自信を持って価格を提示できるようになりました。
特に、サポートするクライアントの仕事の価値を第三者の目線で評価し、それを数字で示せるようになったことは大きな変化です。
これにより、クライアントも自身の仕事の価値を客観的に見られるようになってきました。
新たなチャレンジへ向けて
Q:現在、新しい取り組みを始められているそうですね?
A:はい。仕事に応募したいという人のための、応募文や提案書の添削サービスを準備しています。
これまでおうち秘書サロン内で趣味として行ってきた添削業務を、体系的なサービスとして展開しようと考えています。
2024年3月下旬の発表を目指して、特に「自分の強みが見えない」人向けに、その魅力を引き出し、自信を持って仕事に取り組めるようなサポートプログラムを構築中です。
Q:最後に、この講座はどのような方に受講をおすすめしますか?
A:フリーランスの方やオンラインでビジネスに携わる方はもちろんですが、企業で働く方にもおすすめです。
つまり全ての人におすすめですね!笑
特に発注する立場の人が受講することで、外注先の方々の仕事の価値をより深く理解できるようになります。
また、チームでサポート業務を行っている場合は、研修の一環として活用することもできそうですね。
価格設定は、ビジネスの基本スキルとして、誰もが身につけておくべきものだと実感しています。
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おぐなつさん、ありがとうございました!
(インタビュー時期:2024年2月)