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お金のブロックの見破り方

2025年になりました。
2023年から1年間は毎日書く!という
自分ミッションを果たし、
今後は好きなことを書く、というよりは
自分の経験体験から
「お役立ちネタ」を主に書いていこうと思う。


で、2025年の一発目は「お金」


実は私は8月から人生初の
減量に成功した。


4ヶ月で筋力は全く落ちずに
体脂肪だけを7kg落として
目標体重になった私だが
これはまた別のお話で書くとして
今回はお金。


この減量成功がかなり自分の中で
大きな成功体験となり、
2025年はお金持ちになろう
という目標を掲げた次第なのである。

それで私はまずどうなりたいのかを
明確にイメージしていくことにした。


そして願望成就するプロセスは
経験済みなのと
頭では理解しているので
それをお伝えしがてら新しい自分の願望も
成就していこうという流れである。


そもそも

なぜ願望成就(目的達成)しないのか?


なぜだかおわかりか??



年始に「今年こそは!」と立てた目標や願望が
なぜ叶わないのか?



それは大半が


忘れてしまうから


である。


そう、忘れるのだ。
自分の記憶から
そもそも消えてしまうから
自分の未来からも消えてしまう。


重要ではないと言ってしまえば
それまでだけれど
そうではなくて
叶えない方が都合がいいから
すっかり忘れてしまうのだ。



どんなに願っても、どんなに渇望しても
叶わないことがある。


そういう運命。


と言ってしまえばそうかもしれないが
そうではない。


叶えたくない自分がいるだけなのだ。


ん???
と思ったあなた。



意味がわからないかもしれないけれど
私たち人間は、
望んでないことを現実化しようとしない。


しかも自分の意識してない
無意識の部分でそれを思っているから
これまた厄介なのだ。


どんなにお金が欲しいと思っていても
どこかでお金がたくさんあると

・人と揉める元になる
・人に騙される
・争いが起きる
・盗まれる
・狙われる
・家族がバラバラになる
・お金目当ての人が寄ってくる

など、子供の頃から何気なく見てきた
自分の現実から「そう思い込んでしまった」ことが
自分の中の当たり前になり
それが無意識となって自分を守るために
「お金をたくさん持たない」自分にするために
なんだかんだと選択、行動をしてしまう。


お金が入っても
なぜか無駄遣いしてしまったり
お金を持つことが怖かったり
そもそもお金が入ってこないような
動きを自分が選択していたりと。



まぁこんな感じで
知らない間に自分というものを
過去の体験経験が作り上げているのだ。


今の現実が無意識の自分が
作り出している現実そのもの。
※あくまでも願望成就についての話。


潜在意識とかそういう言い方をする人もいるが
スピ的解釈をする人もいれば
心理学的に解釈する人もいるだろう。


今起きている現実は
自分の持っている「無意識」を知ることが
できる唯一の手掛かりとなる。



で。私は生活には困ってない。
スーパーで好きなものを好きなだけ買える
豊かな生活をさせてもらっている。


とはいえ、すぐに海外旅行に行けるか?と言えば
ちょっと考える。


GUCCIにいって
このバッグくださいと
明日言えるかと言えばちょっと考える。


お金持ちか?と言われると
生活には困ってないが
自分の基準では「いいえ」の部類に入る。


ここが!!!
私の無意識の「お金持ちの壁」なのだ。


お金持ちになるための壁とは?


私はまずどういう状態が
お金持ちなのか?を書き出してみた。
詳細は割愛するが
具体的なものがたくさん出てきた。


その次に
それらを許可してみる。


自分がその状態になっていいという許可だ。


この許可がとても大切なのだけれど
許可をしても現実が動かない時がある。


例えば、このボタン押したい!と願ったとして
「押していいよ」と許可が出たとしても
もし押したとしたら、
なにか怖いことが起きるかも?
そういう思いが少しでもあればきっとボタンは押さないと思う。


そんな感じで壁が存在する。



お金持ちにならない方がいいのでは?
という「無意識」のわたしの心の壁が
存在しているのがわかった。


私のお金持ちになる壁とは

私がお金持ちになったら


・厚顔無恥になりそう
・人がどう思おうが気にしなさそう
・人を顎で使いそう
・羞恥心が失われそう
・下品になりそう
・なんでもお金で解決しそう


こんなとんでもない「無意識」に思っていたことが
ザクザク出てきたのだ。


おそろしい・・・


きっとこれは
これまで生きてきた中で
自分が見てきた風景や聞いたことなどが
あれこれと混ざって、
自分の中で定着してしまったものなんだろうが
それにしても偏見がすぎる。


しかし、無意味にこんなことを思っていたわけではない。
何かしら自分に「こう思うことでのメリット」があるから
ずっと自分の中で採用して持ち続けていたことなのだ。


必要以上のお金を持たないことで

・謙虚でいられる
・人の気持ちをわかろうとする
・成長欲を持てる
・知恵が絞れる

ということが私の中で
リンクしていた。


ほんとうにそうなのか?



ここで疑うのが大事なのだ。

お金持ちになっても
多分私は
羞恥心は忘れないし
謙虚でいようとするし
成長だって止めない。


お金があっても人を顎で使わないし
必要な学びは続けていく。


お金をたくさん持って
もし万が一おかしなことになったとしても
きっと周りの大事な人たちが
私にきっとプスッと刺してくれるに違いない。
だから私はお金をたくさん持ったとしても
そんな恐れている事態にはならないと思う。


こうやって無意識に信じ込んでいることを
改めて顕在化して審議することが非常に大事なのだ。


あとは、お金持ちになったら
適切に取り扱えなくて
手に余すかもしれない。
だから必要な分だけを困らないだけ持てれば良い
というのもどうやら無意識で持っているらしい。



自分が適切に扱う必要はなく
信頼している税理士さんや
お金のプロに相談すればこのご時世
全く問題がない。



これも解決。



あとはなんだ?



あぁそうだ。
お金とは非常に大切なものだから
もらうには私もそれ相当の大切なものを
差し出さねばならないと思っている。



これは、母親との関係において
刷り込まれてしまった無意識らしい。



母はお金を非常に大事にする人で
お小遣いも臨時で必要なものも
日頃のお手伝いと、しっかりとした理由がなければ
お金をもらえなかった。


だから「母から大事なものを奪う」という感覚になっていて
これが多分仕事においても
非常に重要な信念となっているっぽい。



相手が納得できる以上のものを
差し出してこそ、お金をもらっていい。


私は奪う人だから
奪っていると思われないくらい
何かを差し出さねばならない。


これは・・・
大変だわ。


私は奪う人。
だからお金を手にするには大切な何かを
常に差し出す必要がある。


これは早々にどうにかしなくてはならない。
ということで続く。

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