1/14 呼吸の入った珈琲
珈琲をペーパードリップで淹れる時。
お湯が湧くまで、蒸らしが終わるまで、ドリップしている時、等など、数秒の間があります。
その間に、次の準備をしたり、他の作業ができたり、深呼吸できたり。
忙しい日々の中で、堂々と深呼吸、呼吸と向き合える事ができる。
生活の中で、人前で瞑想ができる。
そして、集中してできた珈琲は美味しい、
のかしら。
それは飲んでくれた人にしかわからない。
自分ではわからない。
ただただその過程が気持ちよいだけかもしれないですね。
たしかなのは呼吸が整えられること。
もちろんできないときもあるけどね。
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