ノマの間
南インドには、珈琲を抽出する器具があります。 素材はステンレス、アルミ、銅、真鍮など様々。素材によって風味に違いが出るように感じます。 蓋、内蓋、小さな穴がパンチングされたフィルター部分、抽出された珈琲液が溜まる部分の4つのパーツで構成されています。 サイズは一杯分の小さなものから、何十杯も一気に抽出できる業務用の大きなものまであります。 ベトナム珈琲の器具が構造的に近いと思います。 濃い目に抽出されるので、たっぷりのミルクや砂糖で割るカーピでも、珈琲の風味が活きま
カーピ_kaapiについて。 カーピは、南インドのミルクコーヒーです。 フィルターコーヒーとかマドラスコーヒーとも呼ばれたりもします。 チコリの根を使うことが特徴的です。 それをローストし粉末にしたものをコーヒー粉とブレンドして、専用の器具でじっくり抽出します。 その濃い珈琲エキスをダバラと呼ばれる器(カップとソーサー、セットでダバラ)にいれ、砂糖も加え、そこに温めた牛乳をいれて完成です。 飲む前に、カップとソーサーを使って、その間をカーピを高い位置から勢いよく行き来
くらみらく流(ギター FENDERのシンライン) NGT(ドラム スタンディング菜箸) チェブ・J・ノーマン(ベース Bacchusのフレットレス)男子3人組 各人が作詞作曲をし、自分の作った曲は責任持って歌うスタイルです。それぞれの日常を赤裸々に歌っています。 鳥取大学の軽音楽サークルのフォークソング部で結成されました。くらみらく流とNGTが4月生まれで同級生、チェブ・J・ノーマンが3月生まれで他の2人の1つ先輩になります。 一番初めに3人で演奏したのは、サークルでの
珈琲をペーパードリップで淹れる時。 お湯が湧くまで、蒸らしが終わるまで、ドリップしている時、等など、数秒の間があります。 その間に、次の準備をしたり、他の作業ができたり、深呼吸できたり。 忙しい日々の中で、堂々と深呼吸、呼吸と向き合える事ができる。 生活の中で、人前で瞑想ができる。 そして、集中してできた珈琲は美味しい、 のかしら。 それは飲んでくれた人にしかわからない。 自分ではわからない。 ただただその過程が気持ちよいだけかもしれないですね。 たしかな