インサイドセールスの組織体制が新しくなりました
はじめに
こんにちは、note編集部の田口です!Sansanは12月に新たな半期の始まりを迎え、私たちインサイドセールス部門(セールスディベロップメント部。以下SD部と略。)にも大きな組織体制の変更がありました。
SD部を卒業し新たな世界に挑む人もいれば、新しくSD部に入ってくれた仲間もたくさんいます。そこで今回は、先般公開し多くの反響をいただいた「教えて!Sansan式【インサイドセールス】の仕組み」の続編として、2023年12月からのインサイドセールス組織についてお伝えします。
2023年までのインサイドセールス組織については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まずSansanは、4つの主軸プロダクト(※)ごとにフロント&プロダクト開発機能を集約させた組織構成となっています。
※営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」、名刺アプリ「Eight」
担当分けがガラッと変わった!
営業部とSD部は担当する顧客のエリアと従業員規模ごとに、いくつかのチームに分かれています。
Sansan事業部は、顧客の従業員規模に応じた組織区分が大きく変わりました。具体的には500名以下、500名~3000名、3000名以上の3つの区切りだったのが、1000名以下と1000名以上の2つの区切りになりました。現在の実際のSD部の組織構成は以下の通りです。
Bill One事業部は、これまで別チームだった東SMBと西SMBがひとつのチームになり、RSチームが従業員数500名の区切りで2つに分かれました。また、500名以上のチームが営業部付けとなりました。
新人が続々!活躍人材を生み出す組織作り
12月1日、新卒入社と中途入社を合わせてSansan事業部のSD部には20名、Bill One事業部のSD部には15名のメンバーが新たにジョインしてくれました!
メンバーの活躍を称賛できるよう、Sansan事業部のSD部では毎月部会を開催し、入社歴の新旧を問わず2つの指標で成果を表彰しています。
1つ目は、定量目標の達成率です。チームによって顧客の担当領域はさまざまですが、各グループで持つKPIの達成率順に上位5名が名前を発表されます。ということは、新人であっても自分の頑張り次第でランクインを狙えるのです!
2つ目は、SD部独自のミッションへの貢献度です。SD部が掲げるミッション「声を繋ぎ、きっかけを生み出し、Sansanをトップランナーにし続ける」への貢献を自分自身で文章にしてアピールし、数値結果だけではなく、そこに至るまでの創意工夫や周囲(部内/社内/顧客)へ好影響を与えた成果をたたえるものです。表彰者は「ミッションスター」と呼ばれます。
なんと、1月に開催された12月度のミッションスターは2023年に入社した新卒メンバーが獲得!「新人メンバーが多い中で、自身の強みである行動力を活かし、平均の2倍のアクションを毎日遂行。定量面・定性面ともにグループの基準を引き上げた」ことが評価されました。
私はSD部に約3年間在籍していますが、新人が着任後に成果を出すスピードがどんどん増していると感じています。データを活かし、日々細かくPDCAサイクルを回せるSansanのインサイドセールスだからこそ味わえる成長です。
また、Sansan事業部は長年「メンター制度」を導入しています。SD部のメンターは社内の頼れる「アニキ&アネキ」。業務の課題解決だけを目的にしているわけではなく、気軽にランチをしながら幅広く相談ごとができる間柄となり、皆がポジティブに働ける環境づくりを目指しています。早い人では入社後3カ月目からメンターとなり、お互いに切磋琢磨しあっています。
また、新人研修組織として、Sansan事業部では「市場開拓チーム」、Bill One事業部では「BSTG(Bill One Sales Training Group)」が存在します。新入社員は入社後約2カ月間、それぞれのチームでインサイドセールスとしての基礎を身に着けます。
教育体制については今後詳細な記事を掲載予定です。
さいごに
私たちSansanは、採用活動で直近の3年間、約500名の人員拡大を行っています。今まで以上のスピードで新しい仲間を受け入れ、誰もが自分自身の成長と向き合いながら、活躍できる場を作れるよう、日々挑戦し続けています。
Sansanのインサイドセールスに興味が湧いた方、インサイドセールス職についてもっと知りたい方は、ぜひカジュアル面談へお申し込みください!
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