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Kindle出版をはじめるときにググったこと-339出版こぼれ話

こんにちは。339PLANNINGのこんちゃんです。

今回から新たな連載『339出版こぼれ話』をはじめます。

339出版こぼれ話ではKindle出版のはじめ方や、実際にやってみてわかったこと、困ったこと、解決する方法などをお伝えしていきます。

■Kindleを自分で作れるらしい

ぼくたちは339BOOKSという出版事業(レーベル)を運営しています。これまで2冊の本を出版し、現在は4冊の本の制作を行っていますが、最初は出版に関する知識もなく、文字通り0からのスタートでした。

最初にKindleを自分で作って出版できると知ったとき「これ、作れることはわかったけど、どーしたらいいの?」という状態でした。
本を作るのははじめてなんだからしょうがない。と自分に言い聞かせ、まずは「Kindle 作り方」とググりました。

Kindle出版のサービス自体は2012年からあるらしい。Kindleを出版するためのシステムの名前がKDP(Kindle Direct Publishing)っていうらしい。出版って英語だとPublishingっていうんだというレベルでした。

並行してこれまでKindleを出版していた方のブログやサイトを見てKindle作りの流れを調べていきました。

■どれが最新?

Kindleに限らず、出版をはじめて最も困ったことは最新情報が少なすぎるということ。

調べていたときは2021年。出てくる記事は2013〜2015年頃の記事ばかり。
電子書籍媒体としてKindleがリリースされたのが2007年。
初代iPadの発売が2010年。
ぼくが読んでいたのはそのタイミングでブログ本の出版や電子書籍出版ブームの中で出版していた方々の体験記事でした。
もちろんこのブーム以降もKDPは年々システムアップデートをしています。
調べた内容で本を作ってみたけどエラーが出て出版ができない。なんてことがよくありました。

そしてエラーが出たときに必ず見るのがこちらのKDPヘルプページ。

今でも、このページとは長いお付き合いをさせてもらっています。

現在はペーパーバック(紙の本)、Kindle(電子書籍)という2種類のフォーマットで出版ができるため、ヘルプページも分かれて記載されていますが、339BOOKSが出版をはじめたころはKindleのみで、ヘルプページも英語の直訳が多く、提供されているWordのテンプレートも全て英語仕様でした。これはAmazonがアメリカの会社なので、しょうがないですね。

そしてここから、このKDPのヘルプページを読み解く日々がはじまります……


次回に続く……


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