山田哲人選手はわざとソロホームランを打っているのではないか
(トップのお写真、拝借させていただきました)
ヤクルトが強い
↑ 長くファンをやっていると不安になる
巨人ファンは「強いのが当たり前」。それとは対照的である。
ハワイが近づくんじゃないか
自分のデスクに吉田羊さんが座っていて「あなたには座る場所なんてないわよ」と言われるのではないか
……普段どおりの日常がつづくとは思えない。警戒しながら生活しなければと思ってしまうのです。
それはともかく、なぜこんな状態になっているのか。ひとつの仮説を立ててみました。
山田哲人、ソロホームランしか狙ってない説
これが現時点(53試合終了時点、6月2日時点)でのホームランの内訳。ヤクルトスワローズホームページより。
そして去年がこちら。
山田哲人選手のホームランの内訳が明らかに変化しています。去年は3ランが「8」(ソロホームランの半数)あるのに、今年はまだ「0」。去年は2ランと3ランを足せばソロホームランを超えますが、今年は圧倒的にソロホームランが多くなっています。
これで思い出したのが、村上選手の2試合連続満塁ホームラン。どちらも山田選手がフォアボールで出塁して満塁になっていました。
もしも山田選手がフォアボールでなくヒット(短打)を打つと、ほぼ満塁にはなりません。なぜなら、塩見選手が俊足なのでホームへ生還してしまうからです。
去年までは、「自分で決める」という意識が強く、それが2ランホームランや3ランホームランの数にあらわれていた気がしますが、今年はランナーがいるときには「次にまわす」という意識が強いのではないでしょうか。そして、それに4番以降のバッターが応えている。それがここまで好調の要因かと。
で、大量得点の関係のない「ランナーなし」の場面ではホームランを狙っている。
勝手な思い込みかもしれませんが。
フォアボール数自体は変わらず?
参考までに、
全143試合のうち53試合が終わった段階で四球は29個です。ペースとしては去年とさほど変わらないようです。その前の年(2020年)がわずか「48」で、この年はチームも最下位(三振も100を割っていますが)。
完全に直結しているわけではありませんが、山田選手の四球の数とチーム状態には少しの因果関係があるのかもしれません。
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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。