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語学を学ぶなら①(教材よりも美しき方)

私はハングル検定4級を持っています。

勉強を始めた当時は、学習教材がすごく限られていました。しかしその数年後に「冬のソナタ」が始まり、そこから「韓流」がやってきました。そしてネット社会が充実した事によって、コンテンツがものすごく充実してきたと思います。昔とは学習環境が大違いです。

アラフィフのおじさんが思う学習素材について記します。

語学学習の基本は

言語学習の基本は、

文法と単語

だと思います。

単語を覚えていてもその単語のつなぎ方が分からないと文にならない。

文法が分かっていても単語が分からないと、相手の言っている事がわからない。

なので、両輪がそろってやっと理解ができる、と思っています。

文法ってつまらない、と思う方が多いのでしょうか。しかし私の場合は文法を覚えるのは大好きです。「こういう表現ができたら相手とコミュニケーションがもっとできるのに」というイメージが広がるからです。

なぜなら、、、

白状しますと、チェジウさんが好きです。冬のソナタは全く見たことがないのですが、その後なんかのイベントがあるたび韓国代表みたいに各種イベントに出ているのを見てビックリ。

なんと美しいことか、、、と。

日本のどなたかと東京の街歩きをしている映像を見て、なんとまあ美しいことか、と。

もし道でばったりチェジウさんに会ったら。。。

もしもばったり街で出会ったときしどろもどろにならないように頑張らなければ。十分にイメージトレーニングを繰り返す。

人はこれを「妄想」と言う。

でも英語学習にしても、付き合っている彼女がシンガポール人だったりしたら「イングリッシュ」ではなく「シングリッシュ」が身につく(シンガポールの英語という意味)と誰かが言っていたし。

と言い訳をする。

あ、すみません。主題から思いっきり外れてしまいました。

文法はやっぱりちゃんとした講座で勉強したほうがいいです。

ラジオ講座

いちばんお金がかからないのがこれだと思います。毎日20分、再放送も聞けば40分です。この「再放送」というのが大事です。「復習」になるからです。2度学ぶことで記憶の定着率が上がります、たぶん。個人の感想です。

韓国語学習ジャーナルHana

この本の存在はつい最近知りましたが、最新刊は42号。調べてみたら2014年に創刊されていました。

この本では文法はそこまで多く出ていませんが、微妙な言いまわしについての解説があること。それと彼の国の最新事情(文化やグルメ、言葉遣いなど)が分かることです。向こうへ行ったら訪れてみたいお店がいろいろ紹介されています(今はなかなか行けないのがもどかしい)

単行本(参考書)は…

実にたくさん出ていますが、実は1冊も買った事がありません。4級程度であれば不要かも。3級以上を自力で目指したい人は必要かもしれません。

練習問題がたくさん出てくるのが特徴だと思います。それが、単行本を買う意義かと。


文法についてはこんなところでしょうか。

単語の覚え方については、別の項で。


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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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