仕事をつくり出す達人が指南
皆さまこんにちは。
マスクに感謝
普段、本は電車内で読みます。
今はコロナ禍なのでマスクを着けて生活していますが、「マスクを着けていてよかった〜」と、この本を読んで思いました。
笑いをこらえることができないのです。
市役所の待合室で読んでいたときも、何度も大笑いしたいのをこらえて肩がふるえてしまいました。たぶん周りにいた人からは「こいつヤバいやつだ」と思われたに違いないです。
仕事のやり方
簡単に言えば、著者の仕事のやり方論です。
この方、いったい仕事はなんなんだろうと思っていました。
そうしたらそれにも著者が著書で答えていました。
イラストレーターなど
だそうですが、それに続けて、
今やこの「など」のほうが仕事の割合が大きく、もはや肩書きは「など」だけではないか?
だそうです。
その「など」をどうやって生み出してきたのかを詳しく述べています。
要点はたくさんありますが、
・思わず口に出したくなるキャッチーな言葉の力
・知らない大多数の人に向けて仕事をするのは、無理。伝えたいことがぼやける
・マイナス要素の中に、チャンスは埋もれている
・本来の目的を調べているときに、思わぬ何かが見つかる。
といったあたりがポイントかと感じましたが、他にも、接待を大事にしてきたこと、最初はどうしてもクレームを受けるもの(それに屈しない、もしくはクレームを上回る愛情を対象に持つこと)、というあたりにも共感を覚えます。
「言葉の力」については、野球の野村克也氏も力説していました。それはこの本でも共通しているファクターです。
言葉の力、自分も大事にしたいものです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。