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焚火で癒され、テントサウナで温まる
リハビリファームのワークシヨップでも、盛り上がるのは焚火。
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キャンプに行って焚火を囲んだり、静かに炎を見つめたりすることは、癒し効果があると言いますが、リハビリファームのワークシヨップでも参加者やデイケアの利用者さんに喜ばれる「焚火」。
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焚き火には、その音や炎により、精神的が安定するしたり、自分自身とじっくり向き合えるなど癒しの効果があるようです。
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「ゆらぎ」による効果もあるようです。炎のゆらめきや音を感じるだけでも、気持ちが落ち着くのは、1/fゆらぎというものに関係しているそうです。1/fゆらぎとは、光や音、振動などに含まれる特別なリズムのことで、生体が本来持っているのと同じリズムなので、本能的に快感や快適さを感じるのだそうです。火の持ちが良いことと油分がヤニが少ないため煙が少ないです。
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ゆらゆらと揺れる炎の波形にも1/fゆらぎが含まれているため、ぼんやりと火を見つめているだけで、不思議と安らいだ気持ちになってくるんだそうです。また、1/fゆらぎに触れると、リラックス時の脳波であるα波が増えるそうです。
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人気のテントサウナは、テント内に薪式のサウナストーブを設置して、ロウリュをしながら楽しむサウナです。テントサウナに使う薪は、火持ちのいいナラやサクラなどの広葉樹。油分がヤニが少ないので煙が少ないのだそうです。
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ロウリュウとは、 加熱したサウナストーンにアロマ水をかけることで、マイナスイオンを発生させ、リラックス効果を高めます。
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白樺の枝を束ねたものをヴィヒタと言います。香りは、森のような香りとよく言われますが、甘い香りで、サウナ室に吊るすだけでも室内を良い香りが広がり心が落ち着くと言われています。
リハビリファームの横に設置する場合は洋服のままで入るので、低温にしてありますが、ヴィヒタで身体を叩くことにより新陳代謝が高まり、発汗を促し、疲労物質の排出する事により疲れを軽減すると言われています。また、
ヴィヒタには滅菌効果があると言われており、ミネラルを豊富に含んでいるので、肌を潤し、肌がツルツルになります。
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テントサウナは、寒い時期の作業の合間に入ることで、身体を温まり、筋肉が緩み、疲れがとれます。また、リラックス効果が高まりストレスが解消します。