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日常が一時的に戻る


退屈だった入院生活は日曜日に一度終わり
お家に戻ってくることができました。


風を浴びることができて
娘たちと一緒に過ごすことができて
幸せを感じれる日々に戻りました。


退院した日
地元のお祭りが行われていて
それにいくこともできました。

手つなご〜
と言ってくれる娘たちが癒しでした。


入院生活は5日間。

とても長く感じました。

4人部屋の窓側にいたけれど
それでも夜は廊下の電気が気になったり

一部屋空いていたところに夜中入院してきた人が
嘔吐しまくってて次はそれが気になったり

次の日その人個室に移動したので
ゆっくり眠れるかと思えば
前のベットの人が赤ちゃんとの同室が始まって
夜中泣いてるのが気になったり。

22時消灯
6時点灯で
普通に眠っていれば
十分な睡眠時間になるんでしょうが

ぐっすり眠れる日はなく
うとうとすやすやを繰り返し
私の入院生活は終わりました。

このままお産になってしまったら
まだまだこの病院での入院生活になってしまうのか
いやだなあと思っていたので
入院中
まだ今は出てきたらダメよ〜
とよく声をかけて過ごしていました。(笑)

まだお腹にいてくれてよかったです。

赤ちゃんが産まれたら
母子同室専用の大部屋を用意しとくとか
産後1日目の人と陣痛待ちの人は一緒の部屋にして
母親がゆっくり休めるようにしとくとか
なんかもうちょっと
考えてくれたらいいのになって思いました。(笑)

同業者だからそう思うんですかね。

休息できないって
お産控えてる人や産後1日目は辛いと思うんですが。(笑)

ベットコントロールちゃんとして欲しいですね。


お家に帰ってきて
久しぶりにぐっすり眠れて。

お昼寝もできるようになって
少しずつ体力は戻ってきているように感じます。 


家にいて休憩しながら
ご飯作って
わたしは娘たちの帰りを待ちます。

夫がとても協力的で
保育園の送迎をしてくれています。
歩いている時に破水しちゃったとき
それが一番怖いね、と言われ
外に出ないように言われています。(笑)

不自由妊婦は継続です。(笑)

不自由なので
子どもたちにも我慢させてしまっていますが
入院して私が不在の間に
何やら色々感じ取ったのだとおもいます

上の娘たち2人はたくさん心配してくれます。

『さえかちゃんおなか大丈夫〜?』
『赤ちゃんがぐるぐる〜ってうごいてるからいたいの?』
『じっとして〜って言うわ!』
『お腹よしよししとくね〜』

とたくさん声をかけてくれます。
優しいです。


入院中は
夜寝る前に少しテレビ電話で
お話ししたりしていました。

おりこうさんですか〜?
保育園で何したの〜?

といつもと同じようなことをいつも通り聞いていたのですが。

電話を切ってからも
次女と三女はいつも通り過ごしてくれていたみたいです。

夫曰く

さえかちゃんがいないことに気づいていない?
まるで買い物行ってておらんみたいな感じなんか?

と言っていました。(笑)


でも長女は
私がいないのにしっかり気づいていて
寂しかったみたいです。
夜寝る時も朝も保育園に行く時に泣いちゃったみたいで
やっぱりちょっと繊細さんなのかなとおもいました。

電話中も
だいじょうぶ?早く帰ってきてね〜!
ってよく言ってくれていました。

それを
しっかり夫がフォローしてくれてよかったです。

また出産したらしばらく入院となり
離れ離れになってしまいますが
今のうちに心がちょっとでも
穏やかになってくれたらなあと思います。

上のような言葉をかけてくれる長女なので
色々理解しているのはそうなんでしょうが
自分の気持ちと追いつかないのかなとおもいます。


そして今日は夫のお誕生日。
当日のお祝いはできないかなあ、
と思っていたのですが
無事にお祝いできそうで嬉しいです。

頑張ってケーキも買いに行っちゃいました。笑


どうせ早く産まれてきちゃうなら
夫と同じ誕生日を選べばいいのに〜
と私は思っていますが
夫は嫌みたいです。(笑)

というか
赤ちゃんが嫌がるでって言ってます。(笑)

何で?って聞いたら
ケーキが一回食べる回数が減るからや
まとめられるやん。

って。(笑)

あとは夫のお誕生日からどんどん日数が経てば
離れていくわけですが
どうなるかな?

今日の夜陣痛が来なければ
同じ日は避けれるわけですが(笑)


また残しにきます◎

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さえか(あくび)
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