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2018年11月14日 00:36
盛り上がりはツイッター等で知っていたのだが、いかんせん地元でやる気は全く無いらしく、やっと観る事が出来たこの作品。正直、韓国映画「新しき世界」のヒットが無ければ、この映画は無かったのではないだろうか…、と思わせる作品。そう、この映画は「やくざと潜入捜査官モノ」であり、手垢のついたその題材をどうするか、という一点だと思うが、「二人の男の揺れる心情をどう表現するか」に集中、わたしは見事にはまっ
2018年8月3日 15:31
モーリスリバイバルから、LGBTものを再確認していたのだが、たぶん上映時期は自分がうつで、劇場では見られない時期だったかもしれない。未確認というか、ジム・キャリーとユアン・マクレガーがLGBTものとは正直結びつかなかったのである。私の中で、ジムは勿論「マスク」からの大活躍(時にはやりすぎな程)、ユアンは「トレインスポッティング」のイメージなのである(スターウォーズじゃないのよ…、観てないし…
2018年6月8日 16:08
もう散々っくら、ツイッターでも呟き、感想も書き、それでもなお私の頭から消えない映画「モーリス」まったく同じだ、30年前と。人は変わらないし、成長しない。どちらかというと、クライヴ演じるヒュー・グラントの妖しい美しさが取り立たされやすいのか、ポスターもチラシも、ヒュー推しだ。確かに、これヒュー様級の美青年で無かったら成り立たない話ではあろう。でも私は、主人公モーリスを演じるジェームズ・ウィ
2018年6月7日 22:28
つい何気なく呟いた、学生時代に見た英国映画「モーリス」がなんと4Kデジタルで上映していると知り、公式サイトを見ると我が県の上映は無かったものの、隣県の映画館では今週までやっている事を知った私は…、観に行った、やはり。だって、あの「モーリス」だ。私はリアルタイムで観たのだが、クラスの女子ほぼ観に行ったのではないかという、あの「モーリス」だ。そして、学生時代でも観た後のモヤモヤ感が3日くらい続き、