「搾取されないためには選択肢を増やすしかない」を読んで
以下のブログを読んでの感想です。
このブログを読むときの僕の心理状態は、マイナスの状態。
辛い!どうしよう!よーわからん!とりあえずあがく!なのです。
今回も元気もらえた。がんばろう。
うちはブラック企業ではない。が、主体的に動かないと、結果を出さないとやることが変わり続ける。これは自分だけではなく、所属する部署・チームも関わる話だから自分の結果だけではないが、結果そうなる。
というところから、どうやったらエンゲージメントを高めた状態で働けるかどうかは大切で、高めないとネガティブになるし、なれば結果は出せず、やらされが多くなり、なんにも意見言わずだとやらされ仕事のオンパレードになる。スピードがあるから、その荒波に持っていかれる。
というところから気づきが多い記事だった。。
企業は社員の交渉力に応じて自然な反応をしているだけだ。社員がブラックなほどに選択肢がない時にのみ、ブラック企業は成立する。搾取しても、どうせ社員はいいなりで、やめないからである。
まさにそう。
やりたくない!とか、代わりにこれをする!とか交渉できないから
(社員のやる気と時間を)搾取していき、いいなりでやっほいして、それでもやめないからいいわけだな。
あなたが搾取されるとしたら、それがあなたの実力だからではない。あなたに選択肢がない時には、あなたの価値は限界すれすれまで低く扱われるのだ。
つまり、(結果を出せる)選択肢がないからそうなる。
というより、交渉しようともしないからそうなっているかもしれない。。
その背景は以下の通りで、意外と他責にしていることが多い。
まず、自分の問題であると認識しなければ始まらない
政府やブラック企業を憎むのは依存しているからだ。本人に選択肢があるなら、憎む前にとっくに笑顔で他の選択肢を選んでいることだろう。日本がダメだ、企業がダメだと言いながらそこに残るのは、それが自分が選んだベストな選択肢であるから、そこから離れないのである。
なので、選択肢を得ること、選択肢を取りに行くこと、もっといえば選択肢を盗みに行くことも大切だと思う。
結局自分のやりたいことは、自分でしか守れないし、自分次第だから。
他にやっている人がいれば、盗らないとできないからね。
選択肢を持っておくだけで発言力も増す。
文句言ってる暇があったらどうしたら変えられるのかを、落ち着いて、考えて、現実を直視して、動く。
人生楽しんで行こう!
苦しいと思っている人は、まず落ち着きましょう。そして、構造を解明しましょう。これがルールであるという現実を直視する勇気を持ち、自分の力を信じ、自分はどんな選択肢が生み出せるのかを考えて欲しいのです。必要なのは被害者意識ではなく自分の人生に対する当事者意識ではないでしょうか。その手でなんとかできると信じなかったら、なんとかする力すら生まれません。
ほとんどの事は自分の手にゆだねられているし、正しいアプローチがあればきっと何とかできるものだと僕は信じています。
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