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表で比較!頑固な腰痛と、そうじゃない腰痛の違い

こんにちは、
起きてる時間の半分は腰痛のことを考え、
1年のうち300日は腰痛の施術をしている、
石光です!


今日は頑固な腰痛と、そうじゃない腰痛を表で比較していきます。

頑固な腰痛の特徴を知ることで、適切な対策をとることができます。
ということで、早速表をご覧ください。


1つずつ解説していきます。

活動量

1日にどれくらい動いたかということですね。
頑固な腰痛では、活動量が下がります。
そりゃ、そうですね。痛ければ動きたくないし、動いて痛くなるのもイヤ。それならできるだけ動かないでおこう。
確かに、できるだけ痛くないように生活するということは大切です。
ただ、その期間が長くなってくるとデメリットの方が上回ってきます。

それは何かと言うと、「血流の悪化」。
血液は体に栄養を届けて要らないものを回収しています。その血液が悪くなるということは、必要な栄養が不足して、要らないものが体に溜まるということです。
さらには、痛みの悪化へと繋がります。

体のセンサー

続いて頑固な腰痛の特徴は「体のセンサーが鈍感になる」。
体は本来、超高性能センサーを搭載しています。なので、普段は何も意識しなくてもスムーズに動けるのです。

例えば、歩くときに、「右膝を30度曲げたら左膝は5度伸ばす。このとき上半身が傾かないように腰はこの角度で、腕は前後に振って、頭は真っ直ぐに保つ。」こんなことを意識して歩いている人はいませんよねwww
それでも転げずに歩けてるのは高性能センサーのおかげ。

このセンサーが鈍感になるということは、うまく動けないということ。
とは言え、いきなりうまく歩けなくなるわけではなく、転ぶわけでもない。自分でも気付かぬうちに動きが徐々に硬くなっていく。分かりやすく例えるとロボットのような動きになっていくということです。

センサーが鈍感になるデメリットはここにあります。本来スムーズに動けていたものが、ロボットのように硬くなる。要は、体の負担が増えるということです。センサーが鈍感になることで負担が増える。痛みも強くなるということです。

脳や神経

3つ目の特徴は「脳や神経が敏感になる」
どういうことかと言うと、「痛みに敏感になる」ということ。
言わずもがな、デメリットしかありません。

痛みの悪循環

【痛い➡︎活動量下がる➡︎体のセンサーが鈍くなる➡︎痛みに敏感になる】
という悪循環です。

このように体の中から見えない変化が起こるのが頑固な腰痛の特徴です。
だから、もんだり叩いたりしても良くならない。何ヶ所も病院や整体に行っても良くならない。寝ても覚めても良くならないのです。

このように、頑固な腰痛は、「ただ筋肉が硬いだけ」でも「ただ腰が痛い」だけでもないんです。だから頑固なんですけどね。


最後に


最後までご覧くださり
ありがとうございました!!

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