死という名前の終着点
死にたいんだと言葉が漏れるのは、命の叫び。
もうだめなの、1人ではだめだから
どうか どうか 誰か
そんな叫びに私には聞こえ、想える。
叫ぶことがなくなった時
そんな時に人はきっと死の道に足を進めるんでしょう。
そう考えた。 私は、そうだった。
生きていてごめんなさい という叫びもあるよね。
なんて悲しくて、切なくて、やるせない叫びなんだろう。
どうか終着点までの道のりが、穏やかな道でありますように。
後ろを振り返った時、
穏やかな笑顔で前を向き直せますように。
笑顔で足を一歩、踏み出せますように。