上司に病気だと言われ、休職を勧められました

久しぶりにかなり気持ちが動揺し、心が疲れ切ってしまうようなことが起きました。
昨日つぶやきにも書いたのですが、上司と働き方や、わたしとの接し方についてお話をしたのです。
それが全くと言っていいほど上手くいかずで、ちょっぴり落ち込んでいます。

今日は、気持ちの整理のためにもこの件について吐き出させてください。

先日一度記事にしましたが、最近のわたしは熱血系の上司と、過干渉な先輩との距離感や関わり方でとても悩んでいました。
業務量や仕事のやり方も以前の部署と全く違ったもので、もう少し緩やかに仕事を増やしていきたいと考えていたため、これらのことについて相談することにしました。

最近かなりキャパオーバー状態で、大きなミスもしてしまいましたし、ちゃんとしなきゃなと思って🥲
応援の言葉や励ましの言葉に背中を押され、わたしは熱血上司に相談したい内容をメモにまとめました。
実はそのとき、前の所属で仲良くして下さっていた先輩が朝早くから付き合ってくれたんです。
本当に嬉しかったな。

困っていること

〇ちょっとした体調不良（緊張から頭痛・吐き気など）
〇人と会話をしすぎると疲れすぎてしまう
〇失敗をしてから毎朝夕タスク管理のためのブリーフィングをするようになって、上司と先輩と顔を合わせるのが辛い（これは伝えられませんでした）
〇信頼して話せる上司がいず、困っている
〇仕事ができない人への態度が悪く、怯えてしまう
〇在宅をさせてもらっても、会話が多く気が休まらない

言われて・されて嫌だったこと

〇会社に骨をうずめる場所を見つけなさい、それに向けて資格取得をしなさい
〇熱血感な価値観を常に押し付けられる
〇キャリアプランの提案、押し付け
〇わたしが体調を崩したきっかけの場所に戻ることの提案
〇まだ症状があるから病院に行った方が良い
〇体調優先だから、気分が悪ければ有給を使ってね

メモだけだとかなり分かりづらいとは思うのですが、個人的にはかなり苦痛を感じており、最近は上司と会う日は緊張から気分が悪くなってしまうようになりました。

相談しようと思いつつ、かなり怖かったです。
話す前にかるーいパニックのような症状が出てしまい、話やすい先輩に助けてもらって上司を呼んでもらいましたが、恐怖から涙が出てしまい…
これが全ての敗因だと反省はしていますが、伝えても伝えても内容が全く伝わらず、全然ダメでした。

話を聞いた上司は、わたしに以下のことを言いました。

・あなたはまだ病気が治っていない
・治るまできちんと休職し、生き方について考え直す時間を作ったほうが良い
・いまの業務量は十分配慮している。将来あなたがきちんと仕事をできるようになる未来が想像できない。この部署で働くのは難しい。
・いまの職場が無理なら、体調を崩した元の職場を克服するのが良いのでは？
・人と関わるのが怖いのは対人恐怖症ではないか。障がい者手帳をもらって、障がい者雇用し直してもらって働き方を変えるのはどうか。

わたしは、悲しいし、怒っています。
この走り書きで伝わるかわかりませんが、本当に苦しい内容でした。
特に、障がい者手帳を勧められたときは、涙がぼろぼろと出て、そこから話が全く入ってきませんでした。

そんなわたしの姿を見て、本当に頭がおかしいやつだと思ったのでしょうか。
ささっと休職への話を進められ、わたしは今日、会社を休んでいます。

そうなってから荷物を持って、以前の職場でよくして下さった方や、産業看護師の先生に相談をしましたが、人事権や勤務件を持っているのはわたしの所属長だから、わたしが戦う以外に道が無さそうということを言われました。

以前の職場の先輩たちは、わたしの体調が酷く悪かったときのことも知っていますし、わたしが治療してきたことも知っています。
そのため、とても怒ってくれました。

両親と夫に話すのはなんとなく気まずくて、妹に電話をして話をしました。
妹は、泣いていました。
お姉ちゃんは病気を治して、いま頑張ろうとしているのに、なぜ障がい者と言われなければいけないの？と。

それから早めの時間に帰宅して、昨日は休日だった夫に話をしました。
夫は最初、もうこれを機に転職活動頑張って、沖縄に移住してしまうのもありかもしれないねと明るく物事をとらえてくれました。

義理母にも電話をして話をし、たくさん励ましてもらって、でも休職は勿体ないよね～。
その上司は自分が扱いきれない部下を投げ出している仕事ができない人にしか思えないねと、わたしの心を救おうとしてくれました。

最後に両親に電話しました。
ここからがもう大修羅場。
わたしの両親は体育会系を通り越して、武士みたいな人たちなのですが、もう大憤怒でした。
小さいころ、空手の試合で負けたときの反省会のように、なぜ負けたのかを永遠に理解させられる時間が続きました。
わたしもわたしで逆ギレ（笑）

「なんで傷ついてるのに共感してくれないの！」
大泣きしながら怒鳴りますが、夫は大笑い、両親はこっちだって娘が傷つけられて怒っているの一点張り。

最終的に、まだ負けてない、戦えと結論着き、自分の家族のＤＮＡにうんざりしました。
ほんと、呆れちゃいます。
これだから武道一家は辛いのです。😑

しかし、わたしは一緒に怒ってくれるいろんな人達を見て、少しだけ元気になりました。
家族、職場の先輩たち、noteのみなさん、ありがとう。
いろんな方向からそれぞれ助けようとしてくれる人に恵まれているわたしは、本当に幸せ者です。

夫も会社は一緒なので、夫側の上司（私から見ても元上司）に取り合ってくれることになりました。
わたしは上司のさらに上の管理職、普段はあまり話す機会のない偉い方に相談をすることにしました。
それから、これは気が進まないけれど、ハラスメント対策室への連絡も。

少々戦いが長引きそうですが、頑張ろうと思います。
正直もう十分頑張ってるし、辞めたい辞めたい地団太踏みたいくらいなのですが、わたしのように体調不良から復帰した人の働き方について見なおされるきっかけになれば良いなと思っています。

わたしはハラスメントを訴えることにかなり抵抗があります。
訴えることは、その人のプライベートにまで影響を及ぼすと思うからです。
しかし、夫から言われました。

平気で人を病気、障がい者と言える人は、相手側も何かメンタルの疾患があるとしか思えない。人の形をしているだけの鬼だと思って、切りに行くしかない。

え、わたし炭次郎だったっけ？とにかくしばらく、鬼退治をすることになりそうです。悪鬼滅殺！（？）

こんなふざけていますが、心は疲れ切っています。
noteのみなさんは優しくして下さったらとても嬉しいです。（笑）
わたしの心の傷を癒すのを手伝ってください。🥲

うたたね🪻