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不安がたくさん、沖縄移住目前の夜

もうあと二回眠ったら、沖縄への引っ越しの日が来てしまいます。
いくら自分で決断し、楽しみなころだったとしても、やっぱり大きな環境の変化になるので不安もたくさんです。

沖縄の親戚(夫の家族)や、村の人たち、職場の人達と上手くやっていけるか、よそ者なのは仕方ないけど少しは溶け込むことができるのか、独自の文化を理解していくことはできるのか、仕事はちゃんと続けられるか、いろんな不安があります。

沖縄へ行くことにより、わたしにとって心から安心して接することが出来る唯一の味方は夫だけになります。
もちろん、夫の家族も味方でいてくれているのは頭では理解できるけれど、さすがに心の扉を全開にして、すべてをさらけ出すのはまだ難しいです。

夫は物事を俯瞰して考えるのがすごく得意な人で、わたしは物事を主観で捉えるのがすごく得意です。
この差は、普段はとても良い方向に働きます。
足りないところは補い合い、助け合うことができる関係だと感じています。
でも、わたしが不安でいっぱいなときは、この気質の違いは厄介なものでして。

わたしが毎晩ぐるぐる悩むことのほとんどが、夫からしたら「今考えても仕方のないこと・考えてもどうしようもないこと」です。
彼が正しいのは理解しているけれど、わたしは夫に一番の味方でいてほしいと感じていて、そこにはやっぱり気持ちに寄り添ってほしいという願望があります。
でも、夫にとってはこれは苦手分野なんです。

夫は嘘をつくのが嫌いで苦手で、彼にとってはわたしに気持ちを理解することが不可能なので、共感することも嘘のように感じるようです。
そのため、わたしが相談をすると、かなり俯瞰した視点からアドバイスをくれます。
普段はそれがすごく助かるのだけど、わたしも人間なのでただただ寄り添いがほしいときもあるのです。

この問題のミソは、誰か共感してほしいではなく、一番の味方である夫に気持ちに寄り添ってほしいときがあるということです。
わたしにとっては言葉の通じる外国のような場所へ移住するのだから、そういう気持ちも出てきてしまいます。
関東にいる分には、両親なんかも近くにいたから良いのだけど…

そんなことを考え、不安に感じています。

それから、ここ数日間はわたしの実家に泊まっているのですが、自分の家庭環境についてすごく考えさせられる日々です。
わたしには関係の悪い祖父母がいるのですが、両親とわたし妹の四人は、この祖父母に精神的にも物理的にも支配されて生きてきました。
この悪影響がいろんなところに出ていたんだということを、一度離れた実家に戻って生活したことで、強く感じています。

夫も、わたしたち家族の関係性を見て驚いていました。

夫にはわたしの実家滞在で大変な思いをさせてしまったと思うけど、ある意味わたしの家族の関係性を知ってもらえて、体感してもらえてよかったかもしれません。

この家庭の事情については全てを記事にするのはわたしにとってかなり勇気がいることなのでまたの機会にしますが、この問題を自分の中で解決しなければ、いつまで経ってもわたしはどこか闇があるというか…
自己肯定感どうのとか、セルフケアどうのとか、そういうことの前に向き合うべきなのかもしれないと感じました。

楽しみな移住前に不安なことや、ソワソワすることで頭と心が疲れているのが残念ですが、どちらもわたしにとってとても大事な気づきだと感じたため記事にしました。
ゆっくり、自分の心と向き合っていきたいと思います🫂

今日はここまで😊
この言語化が難しいもやもやと向き合えた自分を褒めてあげたいです。

うたたね🪻

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