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2022-23 Bリーグ観戦記③

今シーズンも岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。
B3リーグ第10節、岩手ビッグブルズ(以下ビッグブルズ)HOMEのGame2を観戦してきました。

日時:12/11(Sun)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:東京ユナイテッドバスケットボールクラブ

結果は79-82で敗北。
1Q:18-22
2Q:22-21
3Q:18-25
4Q:21-14

B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/

B3リーグHPより

試合の感想など

対戦相手の東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(以下TUBC)は今シーズンからB3リーグに参入。オリンピックでも使用された有明アリーナをホームアリーナに持ち、10/9の試合では9295名の動員し話題になったチームです。
※クラブ主幹試合としては最多入場者記録

前半は両チーム得点を決め合う展開となります。
前日の試合に比べてTUBCはゴールへアタックする気持ちが強いように感じ、ビッグブルズのディフェンスはそれを受けてしまったように見受けられました。
また、1Qの終わりには、#19フォファナ・ママドゥ選手にブザービーターを決められる流れの悪い終わり方が印象に残っています。
この場面はしっかり時間を使い切って終わらせてほしかった。

後半、TUBCは#19フォファナ・ママドゥ選手を中心にアタックを続けて、フリースローを獲得し着実に決めて優位に試合を進めていきます。
4Qに入りビッグブルズも反撃しますが、ここまで得点では鳴りを潜めていた#32マイケル・クレイグ選手に3Pを決められ残り59秒で、74-82。

ここからビッグブルズは、TUBCのチームファウルが溜まって得たフリースローを#7クリスチャン・ドゥーリトル選手がしっかり2本決めて、76‐82。
さらに残り43秒に#2石川 晴道選手が3Pを沈めて3点差まで詰め寄ります。TUBCの最後の攻撃も守り切り、同点を狙い3Pを打ちますが外れてしまい試合終了。

最後は見せ場を作りましたが、3Qまでの戦い方が悪く連勝は9でストップとなりました。

チーム状況

今節から岩手ビッグブルズU15 北條永遠選手・鈴木琥太郎選手が、2022-23seasonよりBリーグにて新設された制度である「ユース育成特別枠」として選手登録されています。
前日の試合では得点差が開き勝敗が決まった残り33秒から2選手とも出場しました。これからの成長が楽しみです。


次節は横浜エクセレンスとの対戦、何としても2連勝してほしいです。
今回はこの辺で終わりにします。



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