2021-22 Bリーグ観戦記⑥
今シーズンもB3リーグに所属している岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。
B3リーグの第19節(岩手ビッグブルズのHome)のGame1を観戦してきました。今節の対戦相手の鹿児島レブナイズは、現在3位と好調をキープしているチームです。
そして、昨シーズンまで岩手ビッグブルズに在籍していた#3髙橋 幸大選手が対戦相手として帰ってきました。
結果は96-68で快勝となりました。
日時:2/12(Sat)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:鹿児島レブナイズ
23勝12敗 位(第19節Game1終了時点)
B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/
1Q:30-16
2Q:21-16
3Q:33-20
4Q:12-16
試合の感想
1Qからエンジン全開で、岩手ビッグブルズは強みであるインサイドで効率よく得点を重ねていきます。特に大黒柱の#34カイル・リチャードソン選手が好調で、1Q終了間際にはステップバックからブザービーターの3Pを決めて14点のリードを築きます。
また、鹿児島レブナイズの得点源である#23アンソニー・ゲインズ・ジュニア選手には#5千葉 慎也選手が徹底マークして、気分良く走らせないことをチームとしても共通意識しているように感じました。しかし、個人技で止めることは難しい部分もありタフショットをねじ込んでくるのは、敵ながらあっぱれでした。
後半は、ガード陣のドライブからの得点やインサイドでビッグマン達が強引に得点するのではなく、しっかりゴール下のフリーの選手にパスをつなぎ得点を重ねることで良いリズムが生まれていく、久しぶりに楽しく盛り上がれる試合となりました。
対戦相手として帰ってきた#3髙橋 幸大選手と#30横川 俊樹選手のマッチアップは両選手とも激しいディフェンスと得点力が持ち味の選手同士バチバチやり合っていてとても見応えがありました。
チーム状況
チームスタッフに鈴木裕紀さんがアナリストとして加入しました。
自身のプロ選手として活躍した経験やHCとしての豊富な経験が、チームそして若手コーチ陣の成長を加速させることは間違いないと思いますので、過去の過ちを繰り返さずに貢献してほしいと切に願っています。
島田チェアマン
この試合には島田チェアマンも視察に来ていました。前任の大河さんもそうでしたが、B3のチームも気にかけてくれて、スポンサーやファン・ブースターに直接語りかけてくれるのはとてもありがたいなとうれしい気持ちになります。
このような試合を続けることができれば、上位チームに連勝できる力があるはずですので、このまま好調をキープしてほしいです。
今回はこの辺で終わりにします。
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