2021-22 Bリーグ観戦記⑧

今シーズンもB3リーグに所属している岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。

B3リーグの第27節のGame2を観戦してきました。だいぶ日が経ってしまいましたが、4/10の観戦記です。
対戦相手のベルテックス静岡は、昇格の可能性が残っているチームです。

日時：4/10(Sun)
会場：盛岡タカヤアリーナ
対戦相手：ベルテックス静岡

結果は58-77で敗戦。
1Q：21-13
2Q：16-24
3Q：10-24
4Q：11-16

B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/

試合の感想

Mrビッグブルズこと＃5千葉 慎也選手が引退を発表してから初のHome開催で、前日敗戦していることもあり気合が入っているように感じました。1Qの出だしから激しいディフェンスで相手のミスを誘い、積極的に攻撃しリードをひろげていきます。しかし、前半残り1分半から連続得点を許し37－37の同点で折り返します。

後半に入ると、#25ムッサ・ダマ選手を止めることが出来ず、一気に突き放されてしまいます。
岩手ビッグブルズも最後まであきらめず点差を詰めようとしますが、ベルテックス静岡のディフェンスも強固で終盤まで集中力も切れず、完敗となりました。

この試合は、開始数分で#34カイル・リチャードソン選手が交代し、その後出場せず外国籍選手は＃23テレンス・キング選手一人という苦しい状況でしたが、#16伊藤 良太キャプテン、#30横川 俊樹選手、#31髙畠 佳介選手の攻守の活躍や#15谷口 淳選手の体を張ったディフェンスなど見どころの多い試合だったなと感じました。

チーム状況

コロナウィルス感染があり、チームとしては休み明けの試合ということと怪我人も出ている苦しい状況です。また、昇格の可能性もなくなりました。
ただ、#30横川 俊樹選手や#15谷口 淳選手は今シーズン成長したなと感じることが多くなってきました。

残りHome開催はあと1節となり、対戦相手は現在首位の長崎ヴェルカ。
このままB1でも戦っていけるような選手層があるチームですが、何とか1勝もぎ取ってほしいです。

今回はこの辺で終わりにします。