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2022-23 Bリーグ観戦記⑦

今シーズンも岩手ビッグブルズを中心に気ままに観戦記を書いていきます。
B3リーグ第16節、岩手ビッグブルズ(以下ビッグブルズ)のホームGame1を観戦してきました。

日時:1/28(Sat)
会場:盛岡タカヤアリーナ
対戦相手:山口ペイトリオッツ

結果は91-70で勝利!
1Q:18-17
2Q:20-17
3Q:30-24
4Q:23-12

B3リーグの順位表はこちら
https://www.b3league.jp/standings/

B3リーグHPより

試合の感想など

今節の対戦相手の山口ペイトリオッツは、順位は下位ですが攻撃力のあるチームです。
前節の試合はターンオーバーが多かったため、そこが改善されているか注目していました。

前半は、山口ペイトリオッツの得点源である#7マイケル・フィリップス選手と#99ライアン・リチャーズ選手に得点を決められ、ディフェンスでもゾーンとマンツーマンを使い分けてビッグブルズにリズムを掴ませないようにしているように見えました。
その効果かビッグブルズはターンオーバーが多く、流れをつかむことが出来ないまま38-34と接戦になります。

後半、ビッグブルズはディフェンスのギアを上げて引き離しにかかりますが、3Pで応戦されて点の取り合いになる中、差がついたのは山口ペイトリオッツにファウルが増えて獲得したフリースローをしっかり決めたことだと思います。その結果10点差で3Qを終えます。
4Qに入ってもビッグブルズはディフェンスの集中力がきれることなく継続。一方で、山口ペイトリオッツはファウルトラブルなどでディフェンスの圧力が弱くなり、一気に引き離しました。終わってみれば21点差の勝利となりました。

今シーズンは、チームで我慢することが出来ており、1試合通してディフェンスの強度を高く保てることが連勝につながっていると感じています。

チーム状況

#31髙畠 佳介選手が腰椎椎間板ヘルニアの手術を行ったことがリリースされました。全治2-3カ月ということで復帰時期がプレイオフに間に合う可能性があるため、しっかり治してほしいですね。

また、翌日の試合も勝利して、12連勝となりました。
ただし、#8月野 雅人選手が試合開始早々に足を痛めて担架で運ばれていったのが心配です。大事に至らないことを祈っています。

直近の4試合は下位チームとの対戦でしたが、ターンオーバーからの失点が目立つ場面があり、チームとしての精度を上げていく必要があります。

2月から3月頭までは上位との対戦が続き、シーズン後半の山場となります。
もう一度引き締めなおして、ここを連勝で乗り切ることができれば、シーズン1位でのプレイオフ進出がみえてきます。

今回はこの辺で終わりにします。


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