Steal with Pride | Sharing is Caring(共有することは、相手への思いやり)
自分の意見、ナレッジ、フィードバックなどは積極的に共有しましょう。
なぜなら、たとえ自分が当たり前だと思っていることでも、相手にとっては「気づき」や「共感」を与えるかもしれません。
ただ、心理的安全性が確立されていない状態では、なかなか声を上げることに二の足を踏んでしまうこともありますよね。
そんな時は、相手への理解や敬意を示すと、相手も胸襟を開いて受け入れ態勢を取りやすくなります。
受け入れ姿勢を示す:「でも・・・」ではなく、「・・・ですよね。例えば、別の見方をすると・・・」
配慮の枕詞を置く:「なるほど・・・」に加えて、「他の可能性も考慮するために、あえて、チャレンジさせてください。」
バランスを取る:「良いと感じたところは・・・」に加えて、「もっと良くなりそうだと感じたところは・・・」
上記は、ほんの一例です。(みなさんご自身の Tips があれば、ぜひ、コメントに Sharing is Caring してください!)
往々にして、同じものを見たり聞いたりしても、人によって解釈が全く異なることも。まさに十人十色。真実は一つでも、事実は人の数だけある。自分にとって大したことではないものが、他の人にとっては非常に価値があったり、また、逆も然り。
だからこそ、価値観の多様性を尊重して、お互いに思いを共有しあって、1 人では到底思いつけないことを思いつけるようになったり、または、辿り着けないところまで辿り着けるようになれると素敵ですよね!
参考)フィードバックや的安全性に関連する過去の投稿
FYI:併せて 「Steal with Pride」「毎回を神回にする」シリーズもどうぞ!
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