![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27921809/rectangle_large_type_2_19b21322bfe44477caa7fcef653824f5.jpeg?width=1200)
スマホ人生戦略 堀江貴文
もう、パソコンは要らない。スマホを使って稼げ!生き残れ!
いきなりこんなこと書かれてたら、読みたくなるし内容が気になる。
というのも、この本を目にする前に新しいパソコンを購入したから…😅笑
0.はじめに
ただ、読んでいて分かったのが
スマホだから稼げる、パソコンだから稼げないということじゃない。スマホだろうがパソコンだろうが全ては使い方次第で変わってくる。
竹花さんが言っていたように、現代人が一日で得る情報量は平安時代の人が一生で得る情報量と同じ。そんな中でも、平安時代と同じ情報量しか得ない人もいる。
➪貧富の差=情報量の差
堀江さんには特別なアプリがある訳じゃない。僕も堀江さんも皆さんも全員が同じ機能を使える。
スマホというのは「後天的に得た身体の一部」
身体拡張を目的としたツール。大量の情報処理能力を備えていて「人間」というスペックでは出来なかったことを可能にする。
1.スマホで人生を解放せよ!
とりあえず、iPhoneがスゴすぎるおかげで今の社会が生まれている。
スティーブ・ジョブズの発明と革命が人々の生き方までを変えた。
そのスマホで大切なのは、「見る」「楽しむ」だけでなく、「使う」こと。
★スマホを単なる消費端末として扱うのではなく、スマホは稼ぎまくれるし、未来をつくれる。
「損得」で情報収集をしてはいけない。これは要らない、これ役に立ちそうという情報収集の仕方は良くない。
今、世界は情報化社会で情報に溢れている。確かに取捨選択して情報を得るのも1つの考えだけど、何も成し遂げてない僕に選ぶ権利はないと思う。
だからこそ、得られるものは全て得る。
そして、スティーブ・ジョブズの名スピーチでもあるように「10年後、20年後に過去を振り返った時に点と点が繋がる」
ただ、情報を得るのにも色々なツールや人がいる。そこで何を選ぶのか…
例えば、堀江さんや竹花さんのような人をフォローするのと普通の人をフォローするのでは、情報の質が全然違う。
そこはしっかりと取捨選択する必要がある。
2.貯金はするな。スマホで稼げ!
日本人は「お金を貯めること」に熱中しすぎている。
確かに僕も貯金するのは好き…😅笑
でも最近は色々な本を読んだり、スマホで勉強したりして割と自己投資はしてる方だと思う笑笑
※あるインスタライブで聞いた話によると、日本人は子供の為にお金を貯めておくが、海外の人は自分の為に全部使うので、子供が大学とか学校に行きたい時は自分で銀行に融資をお願いするみたいです…
だからって僕にそれは出来ないね。笑
3.人間関係はスマホで最適化できる
人間関係で求められるのは「ノリの良さ」
何事もまずやってみようだったり、断るよりは断然、快く受け止めてやってみた方が良い。ここでも「損得」を考えてはいけない。
やって後悔より、やらずに後悔の方が後に響く。
そうやって、ノリの良さがある事で良い案件や良い情報が舞い込んでくるかもしれない。
成功する唯一の方法は人間のスピードの速さと行動力。
人間、立ち止まっていれば誰だって"無能"
"才能"は、意欲的に動いているうちに、自分以外の誰かから与えられるもの。
4.スマホで「自分だけの知識」を手に入れる
「情報×行動」の掛け合わせで全てが変わる。
先程も書いたように、とりあえず「あれもこれも」と脳に情報を入れまくる。
そして、色んな情報やアイディアを手に入れたらそれを掛け合わせる(cross-creativity) それが新たなアイディアとなり自分だけの知識になる。
スマホというのは、情報を得られるだけでなく、人に会うこともできる。そこで、オンラインからオフラインでの繋がりが出来、新たな情報が入る。
5.スマホで自分ブランドを上げる方法
今の時代は「個の時代」
自分の価値を創出できない人は、生き抜いていくのは難しい
プレゼンも一緒で、どれだけ良いパワポが出来たからってその人に価値がないと意味がない。
プレゼンでいう人の価値とは、「熱意」
これをあなたに伝えたい。知ってほしい。パワポのスライドより、自分の言葉でどれだけ人に伝えたいという熱意を感じ取ってもらえるか。
人は時に、どれだけ良いものでも良い条件が別にあっても、最終的に感情で動くもの。
逆に、不利な条件や提案であっても、最終的には感情で動く。
「お前がそこまで言うなら…」みたいな感じ。
「熱意」こそが自分のブランドを上げる。
逆に「助けて下さい」という発信により、自分のブランドを強化出来るのも事実。
自分の弱さを躊躇なくさらけ出せる人は、明らかに好印象を持てる。人は本能的に「助けて」と口に出して言う人を、助けたいと思うように出来ている。
※「返報性の法則」…これは他人から恩や施しを受けた場合、お返しをしないと気が済まないという法則。 上記の内容とはちょっと違うけど、ふと頭に出たので🙌笑
6.スマホで未来を切り開け
情報が得られれば未来についての不安は消える。
情報とは突き詰めれば"選択肢"のこと
窮地を脱する選択肢は、情報がもたらす。
「所有の時代」から「共有の時代」に
これは竹花さんも言っている。
住む所、車、使うもの、色々なものがシェア出来るようになった。CDすら中々売れなくなっている。これも音楽アプリというツールの中でシェアしながら音楽を聴くようになっている。
そんな時代に「所有」の為のビジネスをした所で需要はない。何事も時代の流れというものがある。
また今後も時代は変わっていく。
その情報を得る為にも、スマホは欠かせない。
その流れを読んで、いち早く行動した人が勝つ。先行者利益は存在する。
以上です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます🙇♂️
次回は「マーケティング・ジャーニー」という本です。