歳差運動によって北極星の位置が変わる!?
歳差運動についていろいろ調べたり、考えたり、チャネリングしたりしていました。
歳差運動は地球の地軸が23.4度傾いているために起こる回転で、約26000(25776)年周期で起こっています(26000年で一周している)。
地軸が移動することで北極星の位置も変わります。
現在の北極星はこぐま座のポラリスですが、これから13000年たつと、真北はおよそ琴座のベガ(おりひめ)の位置になり、現在地球はこの周期を移動中のようです。
過去の北極星は、
りゅう座α星(トゥバン)※26000年前の北極星
↓
こぐま座β星(コカブ)※13000年前(縄文時代)の北極星
↓
こぐま座α星(ポラリス)※現在の北極星
↓
琴座のベガ(おりひめ)※今から13000年後の北極星
の順に変わるようです。
ちなみに、りゅう座はラテン語でDraco(ドラコ)といい、ドラゴンを表しているそうです。ドラコニアンという宇宙人はりゅう座が由来しているのかな??と思いました。
歳差運動によって起こる歳差円は正円ではなく微妙に楕円で回転しているため、移動する向きが変わるタイミングで一旦回転速度が遅くなります。
地球温暖化や異常気象と言われているのは、この地軸の移動によって太陽の当たる側面が変わり、起きている現象ではないかと思うのです!?
実際もう何十年もCO2削減に取り組んでいると思うのですが、昨今の気温は上がるばかりだし、雨の量も増えています。
普段星を見ながら移動したりしないし、北極星の位置が変わることも知らなかったけれど、昔の人はそうゆうのをわかっていてすごいと思いました。
Instagram(日常の記録) : @sachan_pics
Instagram(読書録) : @sachan_books
趣味の写真サイト:Sachiko’s Photography
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?