「風の時代の未来予測」を読んで。
2020年12月から風の時代へ突入しました。
風の時代はどのような時代になるのか、星の動きから、未来を読みときます。
2020年からの風の時代の最初の6年間は、牡牛座にいる天王星の影響を強く受けることになる。
天王星は革命を司る惑星と言われていて、7年ごとに一つの星座(サイン)に滞在します。
2019~2026年は牡牛座に滞在。牡牛座は「所有・金融・価値観」を司るサインと言われている。
そしてもう一つ要となる惑星、冥王星は時代の背景を司り、破壊と再生をこの世にもたらす惑星と言われている。
冥王星は2021年~山羊座に滞在し、2024~2044年の20年間水瓶座に滞在する。
山羊座は「社会」を表すサインで、水瓶座は「独立心、革命、宇宙」などを表すサイン。
感想
占星術には興味がありましたが、歴史に起こった出来事と星の動きが連動していて興味深かった。
2021年の現在は冥王星が山羊座にいて、山羊座は「社会」を表すサイン。
2020年からのコロナショックなど、社会の価値観が変わってきているのも、これらの星の動きによるものなんだと思います。
惑星が滞在する星座(サイン)によって、起こることがわかり、それが10天体+12星座で、複雑に影響してくる。面白いような、難しいような!?
昔占星術をちょっと勉強しようと思った時があったけれど、星の動きが複雑だったりで、ちゃんとマスターするにはそれなりの時間と覚悟が必要だと思った。
昔は占星術は占いの一つとしてエンタメのように捉えていました。
でも、日本で起きた津波が反対側の北米や南米にも届くように、地球以外の惑星が動けば、目には見えないけれどその影響(エネルギー)は地球にも届いて、そして地球に住む人間にも何かしらの影響があるはず、と考えた時に、占星術ってそういうことかーと、理解しました。
月の動きによる潮の満ち引きはわかりやすい例なんですね。
「精神と表現が乖離している」人は、良い人悪い人というくくりではなく、本当はやりたくないことをやっている人。
例えば世間体を考えてとか、家族のためとか、義理でやっているとか、無理しているとか、やりたくないけれどそうしなければいけないと思い込んでしまっているとか、はたまた意地悪でやっている場合など、頭で考えて、本心とは逆のことをしている人です。
そういう人のバイブスは紐がよじれているような感じでスッとしないので、モヤモヤします。
そういう時は、「この人は思っていることと行動が一致していないな」ということが少しだけわかるようになりました。だから、やらない、休む、好きなことをやるって、自分のためでもあるし、相手のためでもある。
風の時代はデフォルトで敏感体質になっていくので、人のことがわかるってことは、自分自身も心と行動を一致させないと、人からモヤモヤされるということですね。心に素直にならなきゃです。
風の時代が本格化するまでにはいろいろなことが起こりそうな感じではあります。
メモ
もし本気で自分を変えたいと思うなら、一番手っとり早い方法の一つは「環境を変えること」ではないでしょうか。
敏感体質の人がこの世界に増えていっていること、そのこと自体が一体何を意味するのか。その真意は音や色や陽光や空気や水といった“何気なく摂取しているもの”にもっと注意を払いなさいというものではないかと思うのです。
イタリア語では災害は“DISASTRO”といって、英語のdisasterの語源とされています。このdisastroは分解するとdis-astroとなります。disは否定・打ち消すもの、astroは星・宇宙なのでdisastroは「星・宇宙の理とは違うこと」というふうに理解できます。つまり、天災とは「宇宙の理(ことわり)や宇宙の意思と違うことをすると起こること」というふうに理解することができるのです。
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