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刺激と日常

刺激とはなんだろうか


よく子供の頃は数日が長く感じ大人になると1年があっという間なのは刺激がないからと聞く

確かに大人になって仕事をすると土日が待ち遠しくなり数日は何も考えずとも過ぎていく

それでは気づけばこれからの人生は気づけば死ぬ時なんだろうか



病気をした

今はつい楽な方へとなんとなく生きている私も病気で死にそうになったことはある

とても珍しい病気なのだがなると薬は効かず生きるか死ぬかもはや運である

人によるが私は幸い2か月風呂に入らず寝たきりで済んだ


病気の後は学校へ行けること、お風呂にはいれること、友達に会えること、ご飯をおいしく食べれること

それまで当たり前だったこと全てにありがたみを感じ嬉しかったし泣いた


刺激と当たり前とは

その病気からかなり経ち当たり前の有難みを忘れている

刺激が欲しいとさえ思い、いろいろ勉強してみたりネットで面白いことを探したりする


当たり前なものなど何一つとしてないのにこのnoteを書くことも当たり前になれば飽きる

飽きたら新しいことを始めればよいのだけれどリスクを恐れすぎる保守的な性格が難を示す

先延ばしにする理由を探す


変わらないは後退

先延ばしにしていいことは何一つとしてなくて自分は現状維持をしたいのに変わらないということは現状維持ではなくむしろ後退しているのである

周りは進んでいるから自分だけ変わらないのはおいていかれる


というわけで毎日勉強しているもののモチベーションのキープは難しい

誰か毎日喝を入れてくれないかなというまだ安直に生きていこうとする私はいる




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