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バックオフィス人不足

たかだかバイトの身分でのつぶやき。一昔前は、事務作業の求人はバイト、社員に関わらず募集には一定の応募があった。
しかし、職場で複数の募集に対しての応募は皆無に等しい。理由は複数あると思うが、その一つははリモートワークができない点ではないかと思っている。
これはひとつの仮定だが経理、総務系の仕事を担うのは、管理職を除けば25〜40前後の女性たちではないだろうか。この年代の女性はリモートワークを好み、かつ出社にメリットを感じない層だ。
逆に出社にメリットがあると考えるのは、経営陣、管理職の男性たちだ。双方の溝の理由を考えなくして、今後バックオフィス求人の充足は難しいと感じる。
求人と言うとピンかないかもしれないので、
「営業」に例える。
商品を買っていただくのに、お客様のニーズを掴むのは当然だ。
これを一方的に、求職者のニーズを微塵も考えずに会社に都合のいい条件だけで
求人を出すのは、基本ができていない営業と同義ではないか?
とはいえ、お金を出して求人掲載するのに、なぜ要求してはいけないのか?
どうせなら素晴らしい方に弊社にきていただきたい、という意見があるのももっともだ。しかしこれは、自己理解ができていない人が、誰もが憧れるような恋愛対象に無謀なアプローチをするのと似てはいないか?
就職氷河期ならばともかく、売り手市場という現状がある以上、あなたの会社は選ばれる立場にある。
とはいえ、応募は要件なんて、つまりは給料を上げるなどすぐさま待遇改善はできない。
であれば譲歩として、リモートできる体制が社内にあるなら、週に何回かは在宅ワークを認めるのは難しいのか‥?

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