2023年11月 早稲アカチャレンジテスト
記事をお読みいただきましてありがとうございます!
今回は小2の双子が早稲アカのチャレンジテストを受けましたので、その結果のご報告になります。(何故子どもの学習進捗を書くようになったのか気になる方は以下のリンクの記事をチェックして下さい!)
早速ですが、結果です!
【兄:結果☔】
【弟:結果🌞】
点数と偏差値で現れる結果だけを見れば、兄<弟ということになりました。
読んで下さっている皆様のご参考までに各兄弟の特徴をお話しておきます。
兄:朝起きるのが遅い
TVゲームが好き
運動神経が良い
自分の世界がありボーっとしがち
弟:戦うことから逃げがち
YouTube好き
すぐに拗ねる
パズルが好き
周囲の人気者
勉強面の特徴を書くと、
兄:漢字が好き
字が綺麗
文章を読むのが嫌い
⇒兄は文章を読んで考えることを中心とした問題を毎日解いています。(天才ドリルや論理エンジン等の長い文章問題を読んで解く問題で思考力や読解力を鍛えるイメージ)
弟:覚えることは嫌い
字が汚い
直観で解くタイプ
理解力がある
⇒弟は対称的に直観でどんどん解き進めるタイプで理屈が分かると一気に前進するタイプです。おだてながら、難しめの市販問題集(最高クラス問題集、トップクラス問題集、サピックス通信教育)を解かせています。
ちなみに、二人とも自分の好きなことをするために勉強はさっさと終わらせたいという思考で勉強に向き合っている状況は共通しています💦
最後に、結びとして今思っていることを書きます!
まず、今回の結果は知識の有無や解いたことがある問題だったか否かということはあまり関係ない問題内容だったと感じています。学校における基礎的な学習がいかに定着しているかは勿論大事な要素ではありましたが、それよりも日常生活において疑問に持つようなことを如何に深く考える習慣があるかというような所が二人の差に繋がったと思っています。友達も多く色々な人に頼りにされて慕われている弟の方が結果的に感情を理解する力も高く、国語の文章問題を解く際にも役立ったのではないかと感じました。
また、弟はパズルやルービックキューブも好きで日頃から自分の好きなことに集中する状況を兄と比較するとよく見かけます。こうした何かに集中するという習慣がテスト中の集中力にもつながったのではないかと思います。
算数においては、結果的に深い思考問題を解いてきた量の多かったこと、ブロックや積み木、パズル等で遊んできた幼少期の経験が兄弟の差に繋がったものと思われます。
ただし、この結果はあくまで現時点での結果を示したものにすぎず、ここからどのように兄弟の学力が変わっていくのか楽しみです。それぞれが、それぞれの人生を歩む中で、できない部分に焦点を当てるのではなく、それぞれが得意とする部分に焦点を当てて向き合っていきたいと思います。今後、二人は別々の塾に入学するかも知れませんが、そこでの成長も双子育児をしているからこその目線で語っていきたいと思いますので、これからもご覧いただけるとありがたいなと思います。
早稲アカの冬期講習(2日間)には参加させてみたいと思いますので、次回は冬期講習の感想を綴っていきたいと思います。最後までお読みいただきましてありがとうございました!!
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