「憧れるのをやめましょう」と言うけれど・・・
どうも、Cherryです。
今回もご覧いただき、ありがとうございます!
「憧れるのをやめましょう。憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。」
言わずもがな、今を時めく大谷翔平選手が、昨年のWBCで優勝を決めた時に放った言葉。
目標を達成するのであれば、「憧れを捨てて、1日でも早く(学び、1日でも早く)勝つ」のが得策だと思うので、彼の言葉はとても素晴らしいと思うのですが・・・
「憧れ」で終えざるを得ない夢・目標だってあるんです。
私の夢は、ドバイに行くことです。
あわよくば、エミレーツのクルーとして、ドバイに渡航することがここ数年の目標でした。
そんな私ですが、ここ最近はほぼ空港の中で過ごしています。
その中で、「本当に私は周りの人やご縁に恵まれているなあ」とありがたく思う一方、
「“エミレーツ航空で働きながら、世界一周する”なんて、今思えば徹頭徹尾夢物語だったなあ」と考えさせられます。
まず、目的地と現在地の距離が、想像以上に遠すぎた。
ここで、エミレーツ航空の条件をご紹介しますね。
日本人向けの採用試験での条件ではありますが、HPに載っている条件も概ねは同じだと思います。
一方で、私はと言うと・・・
挑戦をはじめるにあたって、まず行ったのが情報収集なのですが・・・
「身長もアームリーチも厳格に測られるので、ギリギリの人は結構しんどい」「複数人に測られるくらいなので、誤魔化しは一切効かない」「計測は1回だけでなく、1回目でOKでもその後がNGなら即帰宅」との声が。
英語も、「単語だけ発してもNG」だったり、「即答できるようにしないとダメ」だったり、、(今でこそ仕事で英語を使う機会が多いですが、言葉に詰まることがあって困ってます。。)
私こそ接客経験はあるけれど、「接客経験が全くない場合は、書類すら通らない」という声もありました。
1番きつかったのが、海外経験の乏しさ。
日本生まれ日本育ち&まともな留学経験がない私にとっては、「私がこんな挑戦してもいいのか?」と思ってしまうこともありました。
インターナショナルスクールに通っていたり、英語を使って仕事をしていたり、といった経験がある友達でも、「留学経験がない」というだけで、帰されたそうです。
ここが、「無理なものは無理」と思った瞬間でした。
で、思ったのが、
やってみなければわからないことも多くあるけれど、やらなくてもわかることだってあるんです。
挑戦をはじめるのであれば、(情報収集をするのも勿論大事ですが)目的地と現在地との距離を把握した上で、実現可能性を見極めた方がいいと思います。
というわけで、ドバイへの挑戦は一区切りをつけたのでした。
そして、ドバイへの挑戦はこれまでとまた違う形でできればいいなと思います🇦🇪✨
具体的には・・・
①エミレーツのクルーと1人でも仲良くなって、その人に一度制服を着せてもらう(下心しかない)
②今年こそはフランスに行きたいと思っているので、その際エミレーツのフライトに乗る(そこそこ本気)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
それでは!
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