私が代表ドクターを辞めた理由
私はサッカードクターとして
200人以上のアスリートをサポートし
最終的には、
20歳以下の日本代表チームの
チームドクターとなりました。
私が常々、選手に対して思っていたのは
「全部出し切れよ!」
「後はオレが何とかしてやるから!」
ということ。
選手を丸ごと面倒見るつもりで
サポートしていました。
なぜなら、まだ若い選手にとって
自分の能力や体力や集中力を
100%出し切るのって
めちゃくちゃ怖いことなんです。
だって、全部出し切った後の自分って
どうなるかわからないし
そのまま回復できないかもしれない。
そう思うと、力をセーブしちゃうもの。
けど、それでは
一流アスリートにはなれないんです。
その不安に打ち勝つためにあるのが
リカバリーメソッドでもあるわけです。
リカバリーできるという確信があれば
限界までチャレンジすることができる。
そういう意味でも、
リカバリーはめちゃくちゃ大事な方法だ
というのをアスリートから学びました。
代表での活動は、
めちゃくちゃ刺激があって、
充実感があって
やりがいがありました。
このままずっとやっていたいなと
思ったこともありました。
しかし、
これは誰が悪いわけでもないのですが、
代表チームにはある特徴があります。
それは怪我をしてしまった選手は
途中でチームを離脱するという事。
特に大事な大会中は
怪我をして大会中には怪我が治らない
という判断が下されると
ほぼ間違いなく代表チームを離れて
帰ることになります。
もちろん、海外での遠征や大会では
1人で日本に帰ることになります。
だけど、私は一度関わったからには、
最後まで関わり続けたかった。
怪我が治ってまた復帰する時まで
サポートをしたいタイプだったんです。
だから、代表チームは大好きだったけど
選手と最後まで関われない寂しさが
常にありました。
だから今はパフォーマンスドクターとして
一人一人と深く関わって、
生涯付き合えるような関係になる。
そんな働き方ができるので、
とても嬉しく思っています。
怪我をした時だけ
病気をした時だけではなく
人生相談にまで乗る。
夫婦関係や子育て、
会社での人間関係に
悩んでる人は多くて
そんな話もよくします。
私は医者としてだけではなく、
1人の人間として
ご縁のある人に真剣に向き合いたい。
それがみんなの成長につながるし
何よりも自分自身が人間として成長できる。
そんな毎日を過ごすことが
何よりも楽しいんです。
というわけで
なんかよくわからないけど、
私と一度話してみたい。
そんな人は、ぜひ
こちらの企画に参加してみて下さい。
わりと低価格で
がっつりとサポートさせてもらいます。
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https://note.com/3131492027/n/nbb06ee1f93c0