薬を飲みたくない患者さん急増中!

患者さんは気付いてきている!

薬が危ないってことを!

整形外科は痛み止めを処方することが多い。

痛みって自分しか分からないから
痛み止めを飲むかどうかも
自分で決めて良い、と私は考える。

だから、処方する前に私は必ず

「痛み止めは欲しいですか?」

と聞く。

で、ここ15年くらいで
患者さんの反応が明らかに変わってきていて。

簡単に言うと

「薬はいりません!」

とはっきり言ってくる患者さんが激増している。

西洋医学の薬は石油が材料なので
よっぽどのことがない限り
飲まない方が良い。

なぜなら、薬は化学物質なので
体を作る材料やエネルギーにはできず
体の外にも出しにくいので
体の中に蓄積されていくから。

そして、それが様々な病気の原因になっている
ということが分かってきているから。

薬によって生み出される病気を薬害と言ったりする。

それに対応する病院も増えてきているし

そもそも、
降圧薬、糖尿病薬、高脂血症薬など
多くの薬は飲まなくても問題ない
という意見も多い。

ただし、痛みというのは
それ自体がとても辛いものなので
薬自体が体には良くないとわかっていても
飲まざるを得ない状況もある。

だから、痛み止めは数少ない有用な薬の一つ
と私は思っている。

しかし、痛み止めは
痛ければ必ず飲まなければいけない
というわけではない。

夜に眠れないくらい痛いとか
仕事をどうしてもしなくてはならない
といった時には心強い味方となるが、
飲まなくて済むなら飲まない方が良い
というのが私のスタンス。

だからこそ、薬を飲むか飲まないかの判断は
患者さんの意思を尊重している。

患者さんがしっかりと薬を拒否できるのは
薬の有害性が広まってきていることと
ヒエラルキー構造としての医者像が
崩れてきていることが原因と感じている。

つまり、医者が上で患者が下
みたいな構造が壊れてきていると。

今は意識の高い患者さんは病院に来る前に
自分で色々と調べている。

そういった意味では
過去の情報だけで診察している医者は
もはや時代に取り残されてしまうだろう。

きっと、影で

「この医者ダメだな」

と思われているはずだ。

そして、そういう噂はすぐに広まる。

これは医者だけに限らないけど、
ちゃんと勉強している人と
勉強していない人との差が
目に見える形で開いていくのが
これからの時代だと思っている。

というわけであなたも
医者の意見を聞いた上で
薬を飲みたくなければ
その場で断っても構わない。

無理矢理薬を飲ませる権利なんて
医者にはないのだから。

自分の身体、家族の身体を守るためには、まずは知ることから。

というわけで、今回はこの辺で!

ありがとうございました!

P.S.
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